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ほかの糖類と合わせて一日25gまでを目安に
はちみつは、ほかの糖類と合わせて一日25gまでを目安に摂るといいでしょう。
はちみつ小さじ1杯は7gです。WHO(世界保健機関)のガイドライン「成人及び児童の糖類摂取量」を参照にした場合、はちみつ・砂糖といった糖類摂取量は一日25gまでに抑えると健康にいいと考えられます。(※5,6)
はちみつ小さじ1杯は7gです。WHO(世界保健機関)のガイドライン「成人及び児童の糖類摂取量」を参照にした場合、はちみつ・砂糖といった糖類摂取量は一日25gまでに抑えると健康にいいと考えられます。(※5,6)
温かい飲み物にプラスする
温かい飲み物の湯気が一時的に鼻づまりを和らげるといわれています。鼻がつまっているときには、温かく湯気の立っている飲み物にはちみつをプラスしてみましょう。
しょうが汁、熱湯、はちみつを合わせて、温かいうちに「しょうが湯」として飲むのもおすすめです。(※7)
しょうが汁、熱湯、はちみつを合わせて、温かいうちに「しょうが湯」として飲むのもおすすめです。(※7)
ヨーグルトやゼリーに加える
喉が痛いときには、なめらかで口当たりのいいヨーグルトやゼリーが食べやすいです。強い抗菌力のあるはちみつを加えたら、風邪対策にぴったりの間食・軽食になりますね。
はちみつはそのままでもおいしいですが、料理に使うと自然な甘みをプラスできるメリットがありますよ。(※1,7)
はちみつはそのままでもおいしいですが、料理に使うと自然な甘みをプラスできるメリットがありますよ。(※1,7)
寝る前に摂取する
夜の咳が気になるときは、寝る前のはちみつ摂取がおすすめです。
夜は副交感神経が優位になり、咳が出やすい時間帯。また、小児を対象にした場合、夜や寝る前のはちみつ摂取により咳の頻度が和らぐとの研究報告も複数ありますよ。(※3,8)
夜は副交感神経が優位になり、咳が出やすい時間帯。また、小児を対象にした場合、夜や寝る前のはちみつ摂取により咳の頻度が和らぐとの研究報告も複数ありますよ。(※3,8)
風邪対策におすすめなはちみつ、即効性はある?
はちみつの即効性を期待するより、十分な睡眠をとり、消化のよい食事をするなど、基本的な風邪対策をおこなうことが大切です。
咳がはげしかったり、2週間以上止まらなかったりと症状がひどいときは医療機関を受診してくださいね。子どもや高齢者で元気がない場合も医師に診せるようにしましょう。(※9)
咳がはげしかったり、2週間以上止まらなかったりと症状がひどいときは医療機関を受診してくださいね。子どもや高齢者で元気がない場合も医師に診せるようにしましょう。(※9)
はちみつを使う風邪対策レシピ4選
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。