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生すじこを買ったら、まずはどうする?
いくらの旬は、10月から11月の秋の時期。この時期になると生のすじこも見かけるようになります。いくらといえば醤油漬けが定番ですが、「下処理がむずかしそう……」と、なかなか挑戦できない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、築地でも有数の魚料理屋・魚河岸三代目 千秋の料理長・鎌田規広さんに過去に教わった内容を参考に、生すじこを購入したらすぐにやるべきことと、失敗なしでできる、簡単でおいしいいくらの作り方をご紹介します。
そこで本記事では、築地でも有数の魚料理屋・魚河岸三代目 千秋の料理長・鎌田規広さんに過去に教わった内容を参考に、生すじこを購入したらすぐにやるべきことと、失敗なしでできる、簡単でおいしいいくらの作り方をご紹介します。
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生すじこを購入したら「当日中に調理」が鉄則
鎌田さんに過去に聞いた情報によると……。
生すじこを購入したあとは、購入した当日に調理するのが鉄則なのだそう!時間が経つと鮮度が落ちてしまうので、鮮度が落ちないようにその日中にすぐに調理しておきましょう。
生すじこを購入したあとは、購入した当日に調理するのが鉄則なのだそう!時間が経つと鮮度が落ちてしまうので、鮮度が落ちないようにその日中にすぐに調理しておきましょう。
生すじこから「いくらの醤油漬け」を作る方法
- 50度強くらいの熱めのお湯に1リットルあたり大さじ1杯の塩を加え、温塩水を作る
- 温塩水の中で、摘まむようにやさしく素早く生すじこをほぐし、卵をバラす
- 卵をすべて取り外せたら一度汚れたお湯を捨てて水道水を加え、やさしくかき混ぜて軽く洗い流し、ザルにあげる
- 水1リットルあたり大さじ1杯の塩を入れた冷たい塩水で冷ます。汚れがあれば菜箸などで取り除く
- ラップをかけて冷蔵庫に入れ、小1時間ほどそのまま置いて水気をしっかり取る
- 調味液に漬けて完成
手作りのいくらで旬の味を堪能しよう
とりあえず買っておいて、翌日調理……ということもしがちなので、筆者も「これは知れてよかった」と感動です。
大事なのは、購入後すぐに調理すること。鮮度を保つためにも作業は素早くやさしくおこなってくださいね。いくら作りをマスターして旬の味を堪能しましょう♪
大事なのは、購入後すぐに調理すること。鮮度を保つためにも作業は素早くやさしくおこなってくださいね。いくら作りをマスターして旬の味を堪能しましょう♪
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