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基本のさつまいもジャムのレシピ
調理時間
30分
バターを使った、さつまいもジャムの作り方です。ねっとりしたさつまいもの甘味と、バターのコクがベストマッチ。マッシャーで粗目につぶしますが、なめらかな口当たりにしたい場合は、裏ごしするとよいでしょう。
材料(作りやすい分量)
作り方
1.さつまいもを切る
Photo by Raico
さつまいもは厚めに皮をむいて2cm角程度に切り、水にさらしたあと水気を切ります。
2.さつまいもを煮る
Photo by Raico
鍋に1、砂糖、水を入れて中火にかけ、煮詰めます。
Photo by Raico
水気が少なくなりさつまいもがやわらかくなったら、火を止めてマッシャーでつぶします。水分が多いようなら、もう一度加熱して水分を飛ばします。
3.バターを混ぜて瓶に詰める
Photo by Raico
バターと塩を加えて、ゴムベラで混ぜ合わせます。
Photo by Raico
煮沸消毒した瓶に詰めて、できあがりです。
コツ・ポイント
- やわらかくなるまでさつまいもに火を通す
- 焦げやすいので、ゴムベラでかき混ぜながら水分を飛ばす
- 少しゆるいと感じる程度で加熱をやめる
- さつまいを小さく切るとゆでる時間を短縮できる
- 電子レンジで作ってもOK
電子レンジで作るときは、まずさつまいもだけをやわらかくなるまで加熱してつぶし、砂糖を加えて数分再加熱します。バターと塩を加えて、よく混ぜ合わせましょう。
保存方法と日持ちについて
手作りのさつまいもジャムは、あまり日持ちがしません。冷蔵で1週間、冷凍で2週間保存が可能です。
さつまいもジャムは、煮沸消毒した瓶の95%程度詰めて、熱いうちにふたをしましょう。ふたを閉めて逆さにして冷ますと、空気を抜くことができますよ。
さつまいもジャムは、煮沸消毒した瓶の95%程度詰めて、熱いうちにふたをしましょう。ふたを閉めて逆さにして冷ますと、空気を抜くことができますよ。
さつまいもの種類によって異なる食感と味わい
いもの種類 | 食感・味わい |
---|---|
なると金時 | ほくほくして甘味がくどくない |
安納芋 | ねっとりしてとても甘い |
紅はるか | しっとりしてとても甘い |
紅あずま | ほくほくして上品な甘味がある |
むらさきいも | ねっとりとほくほくの中間、甘味は少なくあっさり |
さつまいもジャムの使い道は?おすすめの食べ方を紹介
さつまいもジャムはそのまま食べるほか、パンに塗ったりクッキーにのせたり、プリンやアイスクリームに添えたりするとおいしいです。マフィンやパウンドケーキなどお菓子作りに活用してもOK。甘味が強くないので、料理にも使えますよ。
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