コツ・ポイント

まいたけをほぐす際の大きさは好みでOK!天ぷらなどに使う際は大きめに、炒め物や汁物に使う場合は小さめにするといいでしょう。料理に使う際は解凍せずにそのまま加熱調理してください。

まいたけの冷凍はまずい?冷凍や使い方のコツを解説

Photo by macaroni

まいたけの冷凍方法や解凍方法を間違えると、「まずい」と感じてしまうことが。ポイントを守って冷凍保存し、コツを押さえて使うと料理がおいしく仕上がりますよ。

冷凍するときのポイント

保存時は鮮度がよいうちに、水分を付けないようにして冷凍しましょう。前述したとおりまいたけは水分に弱いので、なるべく水分を付着させないことがポイント。鮮度がよいうちに冷凍することで、おいしさをキープできます。

解凍せずにそのまま加熱調理する

料理に使う際は、自然解凍や電子レンジでの解凍をせず、そのまま加熱調理をするのがポイント。解凍すると水分と一緒に旨みが流出し、食感が悪くなってしまいます。凍ったまま汁物や炒め物、天ぷらにすることでおいしく料理に仕上がりますよ。

まいたけの賞味期限は袋のどこに書いてある?

「賞味期限」は商品のパッケージに書かれていることが多いですよね。ですが、まいたけが入った袋や箱などに賞味期限は明記されていないのが一般的です。

食品表示法では、生鮮食品に賞味期限・消費期限を明記する義務がないのが理由。まいたけを含むきのこ類は生野菜と同じ生鮮食品に分類されるため、明記されていないのです。

まいたけの賞味期限は、見た目や触感、においなどをもとに確認してくださいね。

食べられる?食べられない?傷んだまいたけの見分け方

まいたけが傷んでしまっているのか、まだ食べられるのか判断に迷ったときは、五感で確認しましょう。以下のような状態は傷んでいるおそれがあるため、食べるのは控えてください。

・異臭がする
・ぬめりがある
・緑色や青色のカビが生えている
・過度に水っぽい


なお、まいたけの石づきに白っぽくふわふわしたものが付いている場合があります。気中菌糸(きちゅうきんし)と呼ばれるきのこの一種で、カビとは異なり食べても問題ありませんよ。気になるときは、キッチンペーパーでふき取ってから調理してください。
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