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使い終わった揚げ油を捨てるのはもったいない…
唐揚げやコロッケ、天ぷらなど揚げ物ではたくさんの油を使うもの。使い終わった揚げ油を捨ててしまうのはもったいない、と思ったことはありませんか?
とはいえ、どうやって保存したら良いか分からかったり、いつまで使えるのか判断ができなかったり……。物価高騰もあり、できるだけ無駄なく使いきりたいですよね。
とはいえ、どうやって保存したら良いか分からかったり、いつまで使えるのか判断ができなかったり……。物価高騰もあり、できるだけ無駄なく使いきりたいですよね。
揚げ油は正しく保存すれば再利用できる
実は、使い終わった揚げ油は保存方法に気を付ければ再利用できるんです。今まで捨ててしまっていた方は、ぜひこの機会に以下でご紹介する保存方法を参考にしてくださいね。
酸化を防ぐ!揚げ油の正しい保存方法
1. 揚げかすをある程度取り除く
まだ油が熱いうちに、天かすやパン粉など大きい揚げかすを取り除きましょう。目が細かい網じゃくしを使うと便利ですよ。
2. 油をこして細かい揚げかすを取り除く
1で取りきれなかった細かい揚げかすは、油こし器で取り除きましょう。油こし紙やキッチンペーパーをこし器にセットし、油を注いでください。
油の量が多いときは、鍋から直接注ぐと危険なため、おたまですくうと良いでしょう。なお、油は冷めると粘土が高まり注ぎにくくなってしまいます。油が冷める前にろ過してくださいね。
油の量が多いときは、鍋から直接注ぐと危険なため、おたまですくうと良いでしょう。なお、油は冷めると粘土が高まり注ぎにくくなってしまいます。油が冷める前にろ過してくださいね。
3. 保存容器で密閉保存する
ろ過した油は保存容器で密閉保存します。油は熱や光にあたると酸化して劣化するため、冷暗所で保存してください。また、虫や水が混入しないよう、しっかり蓋をするのも忘れないようにしましょう。
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