もっと手軽に作りたい方は、電子レンジでビリヤニを作ってみませんか？耐熱容器を用意して、水分量を調節するだけで意外と簡単に作ることができます。加熱ムラができてしまうため、一度にたくさん作るのではなく、1〜2人分の少量がおすすめですよ。蒸らす時間も忘れずに。

プロ級ビリヤニをレンチンで！イナダシュンスケさんに教わる超簡単レシピ

蒸し蒸しした日に食べたくなる、刺激的なスパイス料理。なかでも近年ファンを増やしているのが、スパイシーでお肉の旨味たっぷりな「ビリヤニ」です。本記事では、敏腕シェフに教わった、簡単で本格的なレシピをご紹介。なんと加熱容器ひとつ、レンチンのみでパパッと作る方法があるんですよ。

スパイスは全部そろえないとダメ？

レシピでは複数のスパイスを使いますが、最低限用意したいスパイスを厳選してご紹介します。鶏もも肉を漬け込むときは、ガラムマサラさえあればあとはお好みのパウダースパイスを足すか、なくてもOK。炒めるときに使うホールスパイスは、シナモンやクローブ、カルダモンやコリアンダーなど複数あるとよいですが、最低限2〜3種類あれば本格的な香りに仕上がりますよ。また、炊くときに色を綺麗に出したいときは、サフランを足しましょう。

一度は作りたい、本格ビリヤニのレシピ

スパイスの使い方に慣れたら、一度は作ってみたいビリヤニ。本格的なスパイスと香りがクセになりますよ。肉も野菜もたっぷり入っているので、メインはビリヤニで決まり！フライドオニオンやパクチーなどトッピングをのせたら華やかさが増して、パーティーやおもてなしにもおすすめです。スパイスを効かせたおかずやヨーグルトを添えれば、まるでインドのような食卓ができあがり。

【参考文献】

※1 地球の歩き方編集室『地球のかじり方世界のレシピBOOK』学研プラス 2022

（2023/7/10参照）