ライター : Uli

webライター

ねぎたっぷり!関西風たこ焼きのレシピ

Photo by Uli

調理時間 30
*生地を休ませる場合の時間は含みません
ねぎ好きさんに贈る、ねぎをたっぷり使うたこ焼きレシピです。ねぎをたこ焼きに入れると、さわやかな香りがアクセントになり、たこの旨味を引き立ててくれますよ。ねぎなしのたこ焼きより風味が豊かに仕上がるのも特徴です。ねぎ入りのたこ焼きをよりおいしくするコツも解説するので、参考にしてみてください。

コツ・ポイント

  1. さわやかな味なら小ねぎ、甘みのある味なら長ねぎを使う
  2. ねぎの種類によって切り方を変える

さわやかな味なら小ねぎ、甘みのある味なら長ねぎを使う

関西のたこ焼きに入れるねぎの種類は、小ねぎ(青ねぎ)が一般的です。小ねぎはさわやかな風味が特徴で、たこ焼きに入れるとアクセントとして活躍します。

長ねぎは加熱すると甘みが出る特徴があるため、甘みや旨味のあるたこ焼きを作りたいときにぴったり。ねぎの代わりに玉ねぎを入れると、独特のシャキシャキ食感と甘さが際立つたこ焼きに仕上がりますよ。

ねぎの種類によって切り方を変える

小ねぎの切り方は小口切りがおすすめです。具材として生地になじみやすく、たこ焼きの形をまるく整えるときに邪魔になりません。

長ねぎを使う場合は小口切り、もしくはみじん切りにしましょう。玉ねぎは火が通りやすいようにみじん切りにするのがおすすめです。

材料(30~35個分)

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  • 生地
    • 薄力粉 150g
    • 2個
    • だし汁 600cc
    • 小さじ1/3杯
  • たこ 100g
  • 小ねぎ 80g
  • 天かす 50~60g
  • 紅しょうが 約30g
  • サラダ油(オリーブオイル) 適量
  • お好みのトッピング(小口ねぎ、ポン酢など) 適量

下ごしらえ

たこと小ねぎを切る

小さく切ったたこと小口ねぎが並ぶまな板

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たこを1~1.5cm角の大きさを目安に、30~35等分になるように切ります。小ねぎは小口切りにします。

生地の材料を混ぜる

生地を泡だて器で混ぜる様子

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だし汁、卵、塩をよく混ぜます。薄力粉を2回に分けてふるい入れ、都度ダマがなくなるまで混ぜます。時間があれば冷蔵庫で半日ほど休ませます。

作り方

1.油をひく

たこ焼き器に多めのサラダ油(オリーブオイル)をひいた様子

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たこ焼き器を中火(180~200℃)であたため、多めにサラダ油(オリーブオイル)をひきます。

2.生地とたこを入れる

たこ焼き器の穴に生地とたこを入れた様子

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穴の7~8割まで生地を流し入れ、たこをひとつずつ入れます。 ※生地は置いておくと分離するため、使う直前に底からよく混ぜて使います。

3.天かす、小口ねぎ、紅しょうがを散らす

たこ焼き器全体に天かす、小口ねぎ、紅しょうがを散らした様子

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天かす、紅しょうが、小口ねぎを全体にたっぷり散らします。

4.生地をたっぷり流し入れる

たこ焼き器いっぱいに生地を流し入れた様子

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たこ焼き器いっぱいに生地を流し入れます。あふれる寸前までたっぷり入れると、大きなたこ焼きが作れます。

5.格子状に切り分ける

あふれている生地を格子状に切り分けた様子

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穴からあふれている生地が固まってきたら、格子状に切り分けます。

6.返しながら形をまるく整える

たこ焼きの生地を90度返した様子

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生地が返せる程度にかるく固まってきたら、竹串やピックなどで返します。まず90度回転させ、生地が固まったら、また90度回転させると簡単にまるく形が整います。生地が完全に固まる前にすばやく作業していきます。

7.お好みで油をまわしかける

まるく形をととのえたたこ焼きが並ぶたこ焼き器

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お好みで仕上げにサラダ油(オリーブオイル)を大さじ1杯ほどまわしかけ、表面がカリッとするまで焼いて完成です。そのままでも薄味でおいしくいただけますが、お好みでポン酢や小口ねぎをトッピングしてください。

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