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レシピと違う型で焼いても大丈夫?
こんにちは。macaroni 料理家のえもです!この連載ではお菓子作りが大好きな私が、写真付きでていねいにお菓子の基本を解説しています。
ふわふわな軽い食感がたまらない、シフォンケーキ。手作りしてみたいけれど、「レシピに書いてあるアルミ型を持っていない」「100円ショップの紙型でも作れるの?」と思ったことはありませんか?
そこで今回は、材質の違う型についてご紹介。アルミ製と紙製の2つの型を使って、シフォンケーキの仕上がりがどう変わるのかを比較していきます。
前回の記事はこちら▼
ふわふわな軽い食感がたまらない、シフォンケーキ。手作りしてみたいけれど、「レシピに書いてあるアルミ型を持っていない」「100円ショップの紙型でも作れるの?」と思ったことはありませんか?
そこで今回は、材質の違う型についてご紹介。アルミ製と紙製の2つの型を使って、シフォンケーキの仕上がりがどう変わるのかを比較していきます。
前回の記事はこちら▼
アルミ製と紙製それぞれの特徴
異なる素材の型を使用してシフォンケーキを作るとどのような違いが出るのか、検証してみました。まずはシフォンケーキによく使われる、アルミ製の型、紙製の型についてそれぞれの特徴を見ていきましょう。
アルミ製のシフォンケーキ型
アルミ製の型は熱伝導性が良く、ムラなく全体がキレイに焼き上がります。焼成中に生地がしっかりと張り付いてくれるので、逆さまにさして冷ます時に生地が落ちる心配もありません。
紙製のシフォンケーキ型
アルミ製のものと比べると熱伝導性が悪いため、膨らみが悪くなると言われています。しかし、型から外す時は紙を剥がすだけなので、型外しが難しいと感じる方にはおすすめです。蓋をしてそのままプレゼントできるのも魅力的です。
上記の特徴を踏まえ、同じレシピで型の素材を変えて焼き比べてみましょう。
上記の特徴を踏まえ、同じレシピで型の素材を変えて焼き比べてみましょう。
焼き上がり・型の外しやすさを比較
基本のレシピ(17cmのシフォンケーキ型1台分)
- ・卵黄……3個
- ・グラニュー糖……30g
- ・薄力粉……70g
- ・牛乳……大さじ2杯
- ・サラダ油……大さじ2杯
- ・卵白……3個分
- ・グラニュー糖……40g
※卵はLサイズを使用しております。
詳細レシピはこちら▼
詳細レシピはこちら▼
シフォンケーキの型外しの方法はこちら▼
アルミ製のシフォンケーキ型
しっかりと高さが出た仕上がりになりました。型から外す際にピッタリとナイフを添わせて一周させるので、外した後は焼き目もキレイに残ったままです。生地が張り付いているので型から外すのにはコツがいります。
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