ライター : Uli

webライター

オーブンで簡単!自家製ビーフジャーキーのレシピ

Photo by Uli

調理時間 240
保存期間:冷蔵で3~4日、冷凍で3~4週間

オーブンで簡単に作れるビーフジャーキーのレシピです。身近な調味料で味付けし、乾燥や燻製の工程がないため、気軽に挑戦できますよ。牛肉の切り方によって食感が調整可能で、調味料をアレンジすれば味付けも自由自在です。手作りならではの楽しさと、格別なおいしさをご堪能ください。

コツ・ポイント

  1. 王道のビーフジャーキーには牛もも肉が最適
  2. 調味液の材料や分量はお好みでアレンジする
  3. 牛肉の繊維を意識して3~5mmの薄切りにする
  4. オーブンの加熱時間は様子をみながら調整する

王道のビーフジャーキーには牛もも肉が最適

脂肪が少なく、赤身肉らしい硬さの牛もも肉は、ビーフジャーキーに適している部位です。ビーフジャーキーらしいワイルドな食感で、噛めば噛むほど旨味が出てくるビーフジャーキーに仕上がりますよ。噛みごたえがあって旨味の濃い、牛すね肉や牛タンでもおいしく作れます。

調味液の材料や分量はお好みでアレンジする

ビーフジャーキーの味付けはお好みでアレンジ可能です。はちみつを砂糖で、酒を赤ワインやウイスキーで代用することもできます。

チリペッパーやすりおろし玉ねぎなどを入れ、辛さや旨味を加えるのもおすすめ。調味液を用意するのが面倒であれば、焼肉のたれに浸けるだけでも問題ありません。

牛肉の繊維を意識して3~5mmの薄切りにする

牛肉の繊維に沿って切ると噛みごたえが増し、繊維を断って切ると食べやすい硬さになります。ビーフジャーキーらしい硬さがお好みであれば、繊維に沿って切りましょう。噛むとほぐれるような食感のビーフジャーキーを作りたいときは、繊維を断つように切ってください。

薄切りの目安は3~5mmです。オーブン調理でも食べやすく、おいしい食感に仕上がりますよ。カット済みの焼肉用の牛肉でも作れます。

オーブンの加熱時間は様子をみながら調整する

オーブンでの加熱時間が短いとやわらかめ、長いと水分が飛んで硬めに仕上がります。オーブン100~120℃で1時間ほど加熱したら、箸でつまんで硬さを確認してみてください。牛肉の厚さや、オーブン内の温度などによっても加熱時間は変わるので、お好みの硬さになるように調整しましょう。

材料(2~3人分)

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