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本当に痩せる?「バナナダイエット」とは
バナナダイエットは平成20年ごろにテレビ番組で取り上げられ、女性芸能人が減量に成功したことからブームとなりました。朝食をバナナと水に置き換えるというやり方が有名です。
ただし、バナナばかり食べるといった極端なダイエットでは、体調不良やリバウンドにつながるおそれがあるため注意しましょう。(※1,2)
ただし、バナナばかり食べるといった極端なダイエットでは、体調不良やリバウンドにつながるおそれがあるため注意しましょう。(※1,2)
バナナダイエットのやり方・ポイント
やり方・ポイント
- 朝食や間食に食べる
- 一日1~2本を目安に食べる
- 食事のバランスが崩れないように注意
朝食や間食に食べる
有名なバナナダイエットのやり方は、朝食のタイミングでバナナを摂ること。食パンやごはんの代わりにするとカロリーオフにつながります。
また、間食の代わりにバナナを食べるのもおすすめ。バナナはアイスクリームやクッキーなどよりヘルシーで、食物繊維をしっかり摂れるというメリットがあります。(※1,3,4)
また、間食の代わりにバナナを食べるのもおすすめ。バナナはアイスクリームやクッキーなどよりヘルシーで、食物繊維をしっかり摂れるというメリットがあります。(※1,3,4)
一日1~2本を目安に食べる
バナナはごはんやパン、お菓子などより低糖質なものの、食べ過ぎるとカロリーの摂り過ぎにつながるおそれが。食べ過ぎには注意してくださいね。
果物を摂る量は一日に200gが目安です。バナナの重さにもよりますが、一日1~2本程度を食べましょう。(※3,4,5)
果物を摂る量は一日に200gが目安です。バナナの重さにもよりますが、一日1~2本程度を食べましょう。(※3,4,5)
食事のバランスが崩れないように注意
ダイエットのためにバナナばかり食べる……といった食生活を続けると、栄養不足による体調不良につながる危険性があります。毎食のように、ごはんやパンなどの主食の代わりにバナナを食べるのは避けてくださいね。
主食・主菜・副菜のほか、乳製品を組み合わせてバランスのよい食生活を心がけましょう。(※1,4,5)
主食・主菜・副菜のほか、乳製品を組み合わせてバランスのよい食生活を心がけましょう。(※1,4,5)
バナナがダイエットに効果的な理由
ポイント
- 主食や菓子類よりカロリー・糖質が低い
- 食物繊維が豊富で便秘対策に役立つ
- GI値が低くて血糖値が上がりにくい
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。