目次
主食や菓子類よりカロリー・糖質が低い
バナナ100gあたりのカロリーは93kcal、糖質は21.4gです。同量の食パンやパスタ、クッキーやチョコレートと比べるとカロリーや糖質は1/2以下。
このようにバナナは主食や菓子類と比べると低カロリー・低糖質なので、置き換えに活用すると食事のカロリーを抑えることにつながります。(※3)
このようにバナナは主食や菓子類と比べると低カロリー・低糖質なので、置き換えに活用すると食事のカロリーを抑えることにつながります。(※3)
食物繊維が豊富で便秘対策に役立つ
ダイエット中は食事量が不足して便秘になりやすいですが、便秘が続くと皮下脂肪の蓄積につながるおそれが。
バナナには不溶性食物繊維が豊富なので、ダイエット中の便秘対策に役立ちますよ。不溶性食物繊維は、便の量を増やして排便をスムーズにする作用があります。(※6,7)
バナナには不溶性食物繊維が豊富なので、ダイエット中の便秘対策に役立ちますよ。不溶性食物繊維は、便の量を増やして排便をスムーズにする作用があります。(※6,7)
GI値が低くて血糖値が上がりにくい
GI値とは、血糖値の上がりやすさを示す指標のことです。食後血糖値が急上昇すると脂肪を作るのに関わるホルモンが多く分泌され、肥満につながるおそれが。
バナナのGI値は51。ごはんや白パン、コーンフレークなどより低いため、食後血糖値が急上昇しにくく、ダイエット中でも安心して食べられます。(※4,8)
バナナのGI値は51。ごはんや白パン、コーンフレークなどより低いため、食後血糖値が急上昇しにくく、ダイエット中でも安心して食べられます。(※4,8)
バナナダイエットに関するQ&A
Q. バナナは朝、夜いつ食べるのが効果的?
A:ダイエット中の便秘が気になる方は、バナナを朝に食べましょう。
朝食を摂ると胃腸が動いてスムーズな排便につながるうえ、バナナに豊富な食物繊維の整腸作用が期待できます。
また、夕食が遅くなるときはバナナを間食として摂るのがおすすめ。夜遅い時間の食事は肥満につながりやすいですが、間食を上手に利用すると夕食の食べ過ぎ対策になります。(※9,10)
朝食を摂ると胃腸が動いてスムーズな排便につながるうえ、バナナに豊富な食物繊維の整腸作用が期待できます。
また、夕食が遅くなるときはバナナを間食として摂るのがおすすめ。夜遅い時間の食事は肥満につながりやすいですが、間食を上手に利用すると夕食の食べ過ぎ対策になります。(※9,10)
Q. 一日何本まで食べていい?
A:大きめなら1本、小さめなら2本を目安にしましょう。
バナナをはじめとする果物の摂取量は、一日に200g程度が適量です。とくにバナナは果物のなかでは高糖質。糖質を摂り過ぎると肥満につながるおそれがあるので注意が必要です。 (※5,11,12)
バナナをはじめとする果物の摂取量は、一日に200g程度が適量です。とくにバナナは果物のなかでは高糖質。糖質を摂り過ぎると肥満につながるおそれがあるので注意が必要です。 (※5,11,12)
Q. バナナダイエットで痩せないのはなぜ?
A:バナナダイエットを行なっていても、身体活動で消費するカロリーより、食事から摂るカロリーが多い場合は体重が減りません。
また、バナナだけを摂るといった極端な食事制限をすると、一時的に体重が減ったとしてもリバウンドする場合が。なかなかやせにくい方は、カロリーの摂取量を調整するほか、運動をして消費カロリーを増やすことをおすすめします。(※2)
また、バナナだけを摂るといった極端な食事制限をすると、一時的に体重が減ったとしてもリバウンドする場合が。なかなかやせにくい方は、カロリーの摂取量を調整するほか、運動をして消費カロリーを増やすことをおすすめします。(※2)
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