ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養学…もっとみる

知っておきたい!バナナの栄養と効果効能6つ

脳のエネルギー源となる「糖質」

バナナにはさまざまな栄養が含まれていますが、特に豊富なのが糖質です。バナナ100gあたりには、糖質が21.4g含まれています。果物のなかでもトップクラスの糖質量です。

糖質は脳にとって重要なエネルギー源。糖質が不足すると脳へのエネルギー供給が滞り、思考力・集中力が低下するおそれがあります。(※1,2)

便秘対策に役立つ「食物繊維・オリゴ糖」

バナナ100gあたりには、食物繊維が1.1g含まれています。とくにバナナに豊富な不溶性食物繊維は、便の量を増やして腸の運動を促すため、便秘対策に役立ちます。

また、バナナには、腸内の善玉菌を増やす作用があるオリゴ糖が多く含まれています。腸内環境が気になる方にぴったりの果物です。(※1,3)

ストレス対策に役立つ「トリプトファン」

バナナ100gあたりには、セロトニンの材料となるトリプトファンが10mg含まれています。セロトニンは人の精神面に関わるホルモン。ストレスを感じると分泌量が増え、自律神経を整えてくれます。

バナナにはトリプトファンのほか、セロトニンの合成に必要なビタミンB6や炭水化物も豊富。ストレス対策にぴったりです。(※1,4)

きれいな肌を保つ「ビタミンC」

バナナ100gあたりには、ビタミンCが16mg含まれています。ビタミンCはコラーゲンの合成に関わるほか、メラニン色素の生成を抑える作用があり、日焼け対策に役立ちます。

また、ビタミンCは抗酸化作用があり、シミの原因となる活性酸素から身体を守ってくれますよ。きれいな肌を保ちたい方におすすめの栄養素です。(※1,5,6)

塩分の摂り過ぎやむくみの対策に「カリウム」

バナナ100gあたりには、カリウムが360mg含まれています。カリウムはナトリウムとともにはたらき、細胞内の水分を調整する作用があるミネラルです。

また、カリウムは、過剰に摂るとむくみの原因になるナトリウムの排泄を促す作用があります。塩分の摂り過ぎや、むくみが気になるときにぴったり。(※1,7,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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