カヌレの賞味期限は？市販・手作り・保存法別に日持ちをチェック

ライター : いとうまさと

WEBライター

カヌレの賞味期限はどのくらい？日持ち・保存方法をチェック

カヌレは薄力粉やラム酒、砂糖などを使って作るフランスの焼き菓子。人気の洋菓子のため購入したりもらったりする機会も多いですが、賞味期限はどれくらいなのでしょうか？

この記事ではカヌレの賞味期限に加え、適切な保存方法やおいしい食べ方を解説。カヌレが好きでよく食べるという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

市販のカヌレの賞味期限・日持ち

ブランド名	商品名	賞味期限
ダニエル（Daniel）	カヌレ各種	常温5日間
カヌレ堂（CANELÉ du JAPON）	カヌレ各種	常温2日間
ノワ・ドゥ・ブール（noix de beurre）	カヌレ	常温2日間
カヌレ	カヌレ・ド・ボルドー	冷凍1週間
ダン・ラ・ポッシュ（Dans la Poche）	プレーンカヌレ	冷凍2週間
ラ・スール（LA SOEUR）	生カヌレ	冷凍30日間
シェ・リュイ（Chez Lui）	冷凍カヌレ・ド・ボルドー	冷凍2ヶ月間
カルディ	セリ・エキスキーズカヌレ	冷凍約4ヶ月
コストコ	カヌレ・ド・ボルドー	常温28日間

市販のカヌレの賞味期限は常温で2～3日のものが多く、短いものは販売日含め2日間（翌日まで）、長いものになると5日ほどもつ場合も。コストコのカヌレは常温で1ヶ月間程度と長め、ほかにもカルディのカヌレなど冷凍保存のものは賞味期限が長い傾向にあります。

賞味期限は未開封で正しい保存法を守った場合に、「食品がおいしく食べられる期間」。開封後は風味が劣化したり、傷んだりしやすくなるので、早めに食べきるようにしましょう。（※1）

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手作りカヌレの賞味期限・日持ち

出典：snapdish.co

手作りカヌレの賞味期限・日持ちの目安は市販品と同じく2～3日程度です。ただし、手作りカヌレは保存料を使用しないことが多く、上手に焼けないと中身が生焼けになるケースも。

このような点があることから、できれば当日中か作った翌日に食べきるようにすると安心です。また生クリームなどをトッピングすると、普通よりも日持ちしにくくなるので注意してください。

カヌレは常温で大丈夫？

カヌレは常温保存が基本です。カヌレが常温保存でも大丈夫な理由は、焼き菓子で水分量が少なく傷みにくいため。一般的に水分が少なく、乾燥度が高いお菓子ほど傷みにくく日持ちする傾向があります。

ただし、夏場など気温・湿度が高い時期は傷みやすくなるため、冷蔵庫に入れて保管するのがおすすめ。持ち歩きの際は保冷剤を入れると安心です。また、チョコやクリームがトッピングされているものは要冷蔵の商品が多いので、パッケージ記載の注意事項を確認するようにしてください。

【常温・冷蔵・冷凍】カヌレの保存方法

常温保存

常温保存の際は、高温多湿・直射日光を避け、冷暗所で保存するようにしましょう。ただし、夏場など暑い時期は冷蔵保存のほうが安心です。また、トッピングされているものも冷蔵が無難でしょう。

手作りカヌレを保存する際は、粗熱が取れてから保存袋に入れるようにしましょう。保存袋に入れることで乾燥を防ぎ、おいしい状態を保ちやすくできます。

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