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海苔の賞味期限はどのくらい?
海苔は日持ちするイメージがありますよね。そのため、賞味期限を確認せずに保存しているという方がいらっしゃるかもしれません。海苔の賞味期限はどのくらいなのか、有名メーカーの海苔で比較してみましょう。
未開封の海苔
メーカー名 | 商品名 | 賞味期限 |
---|---|---|
浜乙女 | 遠赤焙焼 焼のり | 12ヶ月 |
白子のり | 佐賀焼のり 金 | 製造日より9ヶ月 |
山本山 | 特選 「やきのり」10枚入 | 製造後13ヶ月 |
山本山 | やきのり | 製造後18ヶ月 |
未開封の焼き海苔の賞味期限は、9~18ヶ月程度です。同じ焼き海苔でも期限が異なるのは容器の違い。一般的に、袋入りよりも缶入りのほうが賞味期限が長いです。
開封済みの海苔
賞味期限は「未開封で正しく保存したときの期間」です。そのため、開封済みの食品には当てはまりません。開封済みの海苔の賞味期限は1~2ヶ月が目安とされています。
海苔に表示されているのは賞味期限?消費期限?
食品によって記載が異なる「賞味期限」と「消費期限」。海苔にはどちらが記載されているか知っていますか?海苔に表示されているのは賞味期限。賞味期限は、比較的傷みにくい食品に表示されていますよ。対して消費期限は、ケーキや弁当など傷みやすい食品に表示されています。
韓国海苔や味付け海苔の賞味期限は?
商品によって多少の差がありますが、韓国海苔の賞味期限は、製造から約12ヶ月。味付け海苔の賞味期限は9~18ヶ月です。こちらも、味が付いていない焼き海苔と同じく缶入りのほうが賞味期限が長いです。
賞味期限切れの海苔は食べられる?
賞味期限とは、「未開封の状態で適切に保存した場合においしく食べられる期限」のこと。そのため、賞味期限が切れてしまった海苔はすぐに食べられなくなるわけではありません。ただし、日にちが経つと湿気ったり風味が落ちたりするため、できるだけ早く食べたほうが良いでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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