2. フライパンで加熱

強~中火で温めたフライパンに海苔を入れ、1枚ずつ焼きます。全面が温まるよう、菜箸やヘラで軽く押さえて両面を温めましょう。焼きすぎると茶色くなってしまうので、できるだけ短時間で焼いてくださいね。

3. ガスコンロで炙る

海苔を菜箸やトングで挟み、ガスコンロで炙る方法です。強火の遠火で少しずつ全体を炙るのがポイント。目安は20~30秒です。炙りすぎると海苔が燃えてしまったり、焦げ臭いにおいがついてしまったりするため注意しましょう。

賞味期限間近の海苔を救出!おすすめレシピ3選

1. 海苔の佃煮

Photo by macaroni

ごはんのお供にぴったりな海苔の佃煮。瓶詰は多くて食べ切れないという方は手作りするのがおすすめです。調味料はしょうゆやみりんなど身近なものだけでOK。仕上げにわさびや柚子こしょうを加えて大人むけにしてもおいしいですよ。

2. 海苔ドレッシング

磯の香りが魅力のドレッシングはいかがでしょうか?ちぎった海苔とかつおぶしで作る和風味。海苔がやわらかく溶けるよう、小さくちぎるのがおすすめです。豆腐や海藻などのサラダにかけて召しあがれ♪

3. 白菜とツナ缶のもみ海苔サラダ

焼き海苔をちぎって作るもみ海苔。市販品もありますが、海苔をナイロン袋に入れて揉むと簡単に作れますよ。ツナ缶やごま油の風味豊かな白菜サラダにトッピングすると、ふわりと広がる海苔の香りがアクセントに。海苔が湿気っていると揉みにくいので、パリパリのものを使ってくださいね。

海苔を上手に保存して賞味期限をのばそう

海苔の賞味期限は、約1年程度と比較的長いです。ただし、開封後は1~2ヶ月で風味が落ちてしまうため、湿気を吸わないように保存して早めに使い切るのがおすすめ。賞味期限が近くなったり、使い切れなかったりするときは料理にアレンジしましょう。佃煮やドレッシングにして、無駄なくおいしく活用してくださいね。
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