ライター : sara

元パティシエの主婦ライター

切り方をマスターすればお店のような生チョコに!

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濃厚でなめらかな口どけが人気の生チョコ。やわらかい生チョコはきれいに切るのがむずかしく、苦手に感じている方も多いでしょう。

この記事では、失敗しない生チョコの切り方をお教えします。包丁にチョコがくっつく、きれいな形に切れない、といったお悩みも解決!お店で売っているかのような、ワンランク上の仕上がりになるので、ぜひポイントを押さえてチャレンジしてください。

材料

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  • 生チョコ 300g
  • 純ココアパウダー 適量
  • 包丁 -
  • お湯を入れるバットやパウンド型 -
  • キッチンペーパー -
  • 茶こし -
  • 定規 -

コツ・ポイント

生チョコをきれいに切るポイント

  1. 包丁を温めて切る
  2. 生チョコはしっかりと冷やす
  3. 切るたびに包丁をきれいにする
  4. 大きさを均等にする
  5. 端は切り落とす

1. 包丁を温めて切る

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最大のポイントは、切る前に包丁を温めることです。40~50℃のお湯をバットやパウンド型に入れ、包丁を温めてから切りましょう。生チョコをひと切れ切るごとに、包丁は温めます。ここで大事なのはお湯の温度。熱湯だとチョコがドロドロに溶けてしまうので注意してください。

2. 生チョコはしっかりと冷やす

生チョコがやわらかいと、上手く切れません。冷蔵庫で最低3時間以上冷やし、しっかりと固まってから切りましょう。

レシピによっては、長時間冷やしてもやわらかいものがあります。その場合は、30分ほど冷凍庫に入れてから切ってください。

3. 切るたびに包丁をきれいにする

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生チョコを切ると包丁にチョコレートがつきます。そのまま次の生チョコを切ると、汚くなってしまうので要注意。ひと切れごとにキッチンペーパーでチョコをぬぐい、包丁をきれいにしましょう。

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