ライター : akiyon

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キムチの素で簡単に作る卵料理

Photo by akiyon

桃屋・キムチの素の原材料には、りんごやみかんの果実、にんにく、魚介エキス、発酵野菜、唐辛子など、たくさんの “おいしい” 秘密が含まれています。ですからほかに調味料を足さなくても、完成度の高いひと品を作ることができるんです。

この記事でご紹介するのは、お弁当におつまみにと大活躍する人気の卵料理・味玉をキムチの素でアレンジする方法。ゆで卵さえあればすぐに実践できる、超お手軽レシピです♪
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ひと晩漬けるだけ!「キムチ味玉」の作り方

材料(2人分)

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・卵……2個
・キムチの素……大さじ2杯
・水……大さじ1杯

1. ゆで卵を作る

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冷蔵庫から出したての卵を、沸騰したお湯に入れてゆでます。殻が割れやすいので、お玉やアク取りなどを使ってそっとお湯の中に入れましょう。

ゆで時間は7~8分なら半熟状に、9分以上でしだいに固ゆで状になっていきます。黄身が端に寄ってしまわないように、ときどき菜箸でそっと転がしながらゆでましょう。

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ゆであがったら、すばやく氷水に浸して5~10分ほど冷やします。こうすることで殻と白身の間にすき間ができ、殻をむきやすくなります。

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ゆで卵が冷えたら、殻をむきます。まな板の上などで殻をトントンして、できるだけたくさん亀裂を入れてから水の中でむくとツルンとむけますよ♪

2. 保存袋にゆで卵と調味料を入れる

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保存袋やポリ袋にゆで卵とキムチの素、水を全量入れます。できるだけ空気を抜くようにして、封をします。

3. ひと晩漬けてできあがり!

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冷蔵庫でひと晩漬け込んで、できあがりです。残った分は冷蔵庫で保存し、2~3日で食べきるようにしましょう。

黄身の中心まで旨みがいっぱい!

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ひと晩漬けただけなのに、ゆで卵全体がキムチ色に!さっそく半分に割ってみると、黄身が色濃くなってオレンジ色に変化していますね。半熟卵の状態で漬けたので、黄身のとろりとした感じもおいしそうです。

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ほとんど辛みは感じず少しだけピリっとする程度、全体にマイルドな味わいです。白身だけでなく黄身の中心部までほどよい塩気が染み込み、そしてなんといっても凝縮された旨みがすごい!

ごはんにのせて食べてみると、ねっとりとした黄身がごはんに絡んで箸が進みますね。漬けだれもおいしいので、ごはんにまわしかけていただくのもおすすめですよ。

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