1位 海老の天ぷら(79票)

Photo by macaroni

海老天がドーンとのった天ぷらそばは、豪華で見栄えの良いひと品。日々の食事だけでなく、年越しそばにもぴったりです。

海老天をまっすぐ揚げるには、丁寧な下処理がポイント。腹側に切り込みを入れ、背中側から押さえ付けて筋を断ち切ると、油に入れても丸く縮こまりませんよ。

揚げている最中、海老の上に衣液をスプーンでたらし、花衣を付けるのもポイントです。サクサク感がアップします。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれたそばの具材を、続けて紹介していきます。

6位 温玉(35票)

Photo by macaroni

とろんとした口当たりが魅力の温泉卵。カレーやサラダなどさまざまな料理のトッピングに役立ちますが、そばにも大活躍です。

温玉は市販品を使ってもいいけれど、自分で作ったほうが低コスト♪ 鍋を使わず電子レンジでできるため、やり方をマスターしておくと便利ですよ。

耐熱の器に卵を割り入れて水をかぶるくらいにそそぎ、爪楊枝で黄身に穴を開けます。あとはラップをかけずにチンするだけ!

7位 わかめ(32票)

乾燥わかめや塩蔵わかめは日持ちするため、常備している家庭が多い様子。「そばの具材をもうひと品追加したい」というときに、便利な食材ですよね。

手軽に作るなら乾燥わかめを、食感の良さや磯の香りを存分に堪能するなら、塩蔵わかめを使用するのがおすすめ。どちらの場合もたっぷりの水で戻し、盛り付けの段階でトッピングしましょう。

温かいそばはもちろん、冷たいそばにのせてもおいしいですよ。

8位 大根おろし(30票)

Photo by macaroni

大根おろしを入れたおろしそばは、さっぱりとした食べ心地が魅力。食欲のないときでも、スルスルと食べやすい一杯です。

大根は先端にいくほど辛くなるため、みずみずしくて甘みのある上部を使うのがおすすめ。ゆっくり円を描くようにやさしくおろせば、より辛みがやわらぎますよ。

仕上げに叩いた梅肉をのせると、あっさり感がさらにアップ。お酒を飲んだあとのシメにもおすすめです。

9位 鴨肉(28票)

鴨南蛮そばや鴨せいろに欠かせないものといえば鴨肉。少し敷居の高い食材ですが、パック詰めになっている市販の鴨スモークを使えば、誰でも簡単に調理できますよ。

鴨スモークを薄切りにし、焼きねぎと一緒にだし汁でひと煮立ちさせればつゆは完成。鴨の脂が適度に溶け出し、上品な味わいを楽しめます。

煮る前にフライパンでサッと炙ると、香ばしさがプラスされてまた違うおいしさに♪

編集部のおすすめ