1位 サーモンの刺身(73票)

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とろける口当たりと、こってりとした脂ノリが魅力のサーモン。まろやかな甘みとコクがあり、子どもから大人までみんなに大人気ですよね。サーモンの刺身はしょうゆだけでなく、マヨネーズで食べても美味。アボカドやクリームチーズと合わせてもまた違う味わいを楽しめますよ。

Twitterで話題になっているのが、サーモンの塩こんぶ漬け。刺身用のサーモンに塩こんぶをまぶすと、いくらのような味わいになると話題です。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた刺身を、続けて紹介していきます。

6位 カツオの刺身(40票)

かつおは、春と秋の2度旬を迎える魚です。3月~5月にかけて水揚げされるものは「初がつお」、9月頃から南下し始めるものは「戻りがつお」と呼ばれます。

初がつおは脂が控えめで比較的さっぱり。一方戻りがつおは脂肪を蓄えており、コクのある味わいが特徴です。

かつおをまるごと一匹購入する際は、縞模様がはっきりしていて、目が澄んでいるものがおすすめ。切り身で買うなら、鮮やかな赤色をしているものを選びましょう。

7位 アジの刺身(36票)

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あじは、春から夏にかけて旬を迎える青魚。名前の由来は諸説ありますが、「味がいい」に由来していると言われています。干物やフライで食べるのも定番ですが、新鮮なものは刺身にするのがおすすめ。コリコリとした食感や、素材本来の甘みを楽しめますよ。

あじはまるごとのまま買ってきて、自分で刺身用にさばいたほうが断然お得です。意外と簡単なので、気軽に挑戦してみましょう。

8位 いか刺し(35票)

いかは種類によって旬がさまざま。ヤリイカは1月から3月、コウイカは2月から6月、剣先イカは4月から7月頃です。

新鮮ないかの刺身は甘みがあり、コリコリとした食感を楽しめます。しょうゆをつけておいしいのはもちろん、細く切っていかそうめんにし、めんつゆに浸して食べても美味!

いかは自分でさばけるようになると、塩辛やいかリング、いか飯などにも応用できて便利ですよ。

9位 甘エビの刺身(31票)

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甘えびの正式名は「ホッコクアカエビ」。刺身で食べるととろけるような甘みがあることから、このような通称名が付いたと言われています。

タラバエビ科タラバエビ属に分類され、主な産地は北海道と北陸地方。北海道は3月から5月、北陸地方は9月から冬にかけてが旬です。

甘えびは、赤身が強くてハリのあるものほど新鮮な証拠。黒ずんでいるものややわらかいものは、鮮度が落ちている可能性がありますよ。
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