1位 ぶどう(53票)

ぶどうといえば、その美しい紫色が最大の持ち味。赤ワインの原料にもなくてはならない存在ですよね。プチッと弾けるジューシーさも魅力で、子どもからお年寄りまでみんなに大人気。しかし日持ちしにくいため、上手に保存しないと傷みやすくなってしまいます。

購入する際は、なるべく新鮮なものを選ぶのが大事。粒にハリとツヤがあり、大きさが均等で色の濃いものほどフレッシュな証拠ですよ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた紫色の食べ物を、続けて紹介していきます。

6位 紫キャベツ(22票)

紫キャベツは、アブラナ科アブラナ属に分類されるキャベツの一種。英語では「red cabbage(赤キャベツ)」と表記します。

パッと目を引く鮮やかな紫色なので、料理の彩りに大活躍。サラダやマリネはもちろん、生春巻きに入れてもきれいですよ。

ロールキャベツに使用すると、見た目のインパクト抜群。餃子のあんに入れれば、皮からうっすらと紫が透けて見え、キュートな仕上がりになります。

7位 紫たまねぎ(19票)

紫たまねぎは、外皮と薄皮が紫色で中は白色。ヒガンバナ科ネギ属に属するたまねぎの一種で、「赤たまねぎ」とも呼ばれています。

通常の白いたまねぎよりも辛みが少なく、サラダやマリネなどの生食に最適。色みがきれいなので、料理にちょい足しするとおしゃれ度が一気にアップしますよ。

炒め物やスープなど、加熱調理に使用してもOK。ただし長時間火を通すとせっかくのきれいな色が薄くなってしまうため、サッと仕上げてくださいね。

8位 プルーン(15票)

プルーンは、バラ科サクラ属に属するセイヨウスモモの一種。赤紫色や青紫色の果実で、ふっくらとした楕円形をしています。日本では生食するよりも、ドライフルーツにして食べることのほうがメジャー。栄養が豊富なため、積極的に摂取している人も多いようです。

クッキーやケーキなどのお菓子作りに活用したり、ドリンクに入れたりするのも定番。サラダの具材や肉料理のソースに使うのもおすすめですよ。

9位 赤紫蘇(12票)

赤紫蘇は、大葉と同じシソ科シソ属の植物。葉の色が赤紫色のものを総称してこう呼びます。大葉に比べてえぐみが強いため、生のまま食べることはほとんどありません。その美しい色みを活かして、梅干しの色付けに使うのが定番です。

紫蘇ジュースの材料に使うのもおすすめ。ジュースで残った出がらしの赤紫蘇は、捨てずにふりかけや佃煮へ活用すると無駄が出ませんよ♪
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