ライター : とも

子育てフードライター

オリーブオイルがないときは代用品はある?

独特の香りが特徴のオリーブオイル。代用はむずかしいのでは?と思うかもしれませんが、実はほかの油で代用できるんです。とはいえ、代用する際はコツがありますよ。次にご紹介するポイントを参考に、上手に代用しましょう。

オリーブオイルの代用品を使うときのポイント

オリーブオイルは、炒めものやソテーなどの調味油として使うほか、ドレッシングやお菓子などさまざまな料理に使用します。ほかの油で代用する際は、料理によって使い分けるとよいですよ。料理の味を損なうことなく、代用できます。

オリーブオイルの代用品8選

1. サラダ油

オリーブオイルの代用品としてもっとも手軽なのが、サラダ油です。香りやクセがないため、料理を選ばず活用できますよ。オリーブオイルと同量で置き換えることができるのもよいですね。

2. キャノーラ油

※画像はイメージです
キャノーラ油は、サラダ油の一種でなたねを原料としています。軽い口当たりが特徴で、加熱調理にも生食にも活用できます。サラダ油同様、オリーブオイルの代用になりますよ。香りがないため、ハーブを混ぜて風味付けするのもおすすめ。(※1)

3. グレープシードオイル

ぶどうの種から抽出したグレープシードオイルは、オリーブオイルと同じ植物油。オリーブオイルのような香りはないものの、代用品として十分活用できますよ。にんにくやハーブを使う炒めものやグリル料理に使えば、オリーブオイルに負けないおいしさに仕上がります。(※2)

4. 亜麻仁油(あまにあぶら)

ドレッシングやカルパッチョなど、生食に代用するなら亜麻仁油(あまにあぶら)がおすすめです。亜麻仁油は、アマ科の植物・亜麻(アマ)の種子から作られる油で、独特の香りと苦みが特徴です。オリーブオイルと風味は異なるものの、コクのある味わいを楽しめます。

なお、亜麻仁油は加熱に弱い性質をもっているため、できるだけ生食で使用してください。(※3,4)
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