おうちでインド料理!ビリヤニのおすすめ&アレンジレシピ5選

1. キャンプごはんにも。メスティンビリヤニ

Photo by mayumillion

アウトドアクッキングで人気のあるメスティンで、ビリヤニを作ってみましょう。シナモンスティックやローリエなどのハーブだけでなく、甘いレーズンを加えるのがポイント。

香りを立たせたり、鶏肉を炒めたりと時間はかかりますが、できあがりは絶品の味わいです。アウトドアで作る場合は、鶏肉にスパイスをもみこんで持っていくと、時短になります。

2. マリネでしっとり。フライパンビリヤニ

鶏もも肉は、プレーンヨーグルトやにんにくなどでマリネすると、しっとりとやわらかな仕上がりに。両面を焼いた鶏肉を米と一緒に炒めて、フライパンで炊きあげます。シナモンやカレー粉など、入手しやすいスパイスを使うので、はじめてビリヤニを作る人にぴったりなレシピです。

3. 炊飯器でも鍋でもOK。ビリヤニ風カレーピラフ

鶏と野菜のだしで炊き込むビリヤニは、米のひと粒ひと粒に旨味が染みこんで抜群の味わい。炊飯器と鍋のどちらでも調理可能です。炊きあがったら、フタをしたまま蒸らすのがポイント。レシピでは、玉ねぎやパプリカなどの野菜だけで作りますが、鶏肉を加えるとよりおいしくなります。

4. 野菜だけで作る。じゃがいもとピーマンのビリヤニ

肉や魚介類を入れず、野菜だけを具材にするシンプルなビリヤニの作り方。調味料もいろんな香辛料やハーブなどを使うことなく、カレー粉とコンソメ、しょうゆのみで味付けします。じゃがいもやトマト、玉ねぎ、にんじんなどの野菜が盛りだくさんな、ヘルシーなレシピです。

5. スパイスとハーブたっぷり。ラム肉のビリヤニ

羊肉を使うビリヤニは、独特の香りと風味があるのが特徴です。クローブやチリペッパーなどのスパイスが、ほとんど同量なので覚えやすいレシピ。バスマティ米の代わりに普通の米を使う場合、パラリと仕上げるために、水をやや少なめにして炊いてください。

インドの国民食「ビリヤニ」を作ってみよう

ビリヤニはたくさんのスパイスを使うため、味が濃厚と思っている人が多いかもしれません。しかし、ひとくち食べると驚くほど軽い口当たりにびっくりするはず。パラパラのバスマティ米に染みこんだ、肉や野菜の旨味が絶品ですよ。

スパイスの組み合わせや具材の種類によって、味わいが変わるのもビリヤニの魅力。まだ食べたことがない人は、この記事で紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。
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