ライター : Uli

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作る前にチェック!そもそもアンチョビとは?

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アンチョビとは、塩漬けいわしを油に漬けて作られる保存食です。塩漬けをせずに油でいわしを煮たものはオイルサーディンといいます。いわしの塩漬け中に熟成がすすみ、独特の旨味や塩気が生れるのがアンチョビの特徴です。

アンチョビの作り方を簡単にまとめると

  1. いわしをさばく
  2. 1カ月半から2カ月塩漬けにする
  3. オリーブオイルに漬ける

失敗なし!自家製アンチョビの作り方

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調理時間 40
*塩漬け、油漬けにする期間は含みません
保存期間:冷蔵で約1年

材料3つで作るアンチョビのレシピです。小いわしは簡単にさばくことができるので、新鮮なものが手に入ったらその日のうちにすぐさばいてアンチョビを仕込みましょう。お好みのスパイスやハーブを一緒に漬け込むアレンジもおすすめです。

材料

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※オリーブオイルの分量はいわしの量や保存瓶の大きさによって異なります。小ぶりのいわし10~12尾に対してオリーブオイル250gを目安に、余裕をもって用意しておくと安心です。

作り方

1.いわしをさばく

いわしの背びれ、腹びれ、尾びれ、骨を取り外し、2枚の切り身にした様子

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いわしの頭を切り落とし、内臓を指でかきだしてから手開きにします。骨をこそぐように取って、背びれ、腹びれ、尾びれを切り落とし、2枚の切り身にします。

2.皮をむく(省略可)

いわしの皮を引っ張ってはぎとる様子

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お好みで皮をむく場合は、キッチンペーパーで皮をつかみ、ゆっくり頭側から尾に向かって引っ張るようにはいでください。皮をむくとアンチョビらしい見た目に仕上がります。

3.塩水で洗う

塩水でいわしの身を洗う様子

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水500ccと塩15g(分量外)を混ぜ、塩分濃度3%の塩水を用意します。いわしの身を入れて、表面の汚れを落とすようにさっと洗います。

4.水気を拭く

いわしをキッチンペーパーに並べた様子

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キッチンペーパーでいわしを挟むようにして水気を拭き取ります。

5.塩といわしを重ねる

塩をまぶされたいわしが入っているガラス容器

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水気を拭いたいわしの重さを計量し、30~40%の塩を用意します。蓋付きの保存容器の底に塩を広げ、いわしが重ならないように並べます。さらに塩、いわしの順番で重ね、最後はいわしの上にまんべんなく塩をかぶせます。

6.ラップをして冷蔵庫で寝かせる

塩をまぶしたいわしにラップをかけた様子

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ラップで表面をぴったり覆い、保存容器の蓋をします。冷蔵庫(できれば野菜室)で1カ月半から2カ月寝かせます。寝かせている間は保存容器を開けたり、触ったりしないでください。塩漬け中に塩が溶け、いわしから水分が出てきますが問題ありません。

7.いわしの水気を拭き取る

いわしの水分をキッチンペーパーで拭きとる様子

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いわしを取り出し、キッチンペーパーで塩と水気をしっかり拭き取ります。いわしから出てきた水分をこせば、クセがマイルドなナンプラーとして使うことができます。

8.オリーブオイルに漬ける

いわしを入れた瓶にオリーブオイルを注ぎ入れる様子

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清潔な保存容器にいわしを入れ、いわしがしっかり浸かるよう、オリーブオイルをたっぷり注ぎます。1週間ほど冷蔵庫で寝かせたら食べごろです。 ※いわしがオリーブオイルから飛び出していると、保存性が低くなるのでご注意ください。

ローリエや赤唐辛子を入れるのもおすすめ

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ローリエや赤唐辛子を一緒に漬け込むと、いわしの臭みが軽減し、風味豊かでほのかにスパイシーなアンチョビに仕上がります。華やかな刺激や香りを出したい場合は、黒こしょうやオレガノ、ローズマリーなど、お好みのハーブやスパイスを加えてみましょう。

コツ・ポイント

いわしが空気に触れないようラップをする

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いわしを塩漬けするときは、ラップをかぶせてなるべく空気に触れないようにしましょう。乾燥を防ぎながら塩漬けにすることで、いわしから水分が十分に抜け、旨味が凝縮します。いわしが空気に触れると、傷んでしまう原因にもなるのでご注意ください。

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