目次
Dタイプは「キムチ、オクラ、長芋」など
季節の変わり目や、冷暖房の効いた室内と、外気の温度差で疲れを感じるDタイプ。この場合は身体を温めたり、胃を守ったりするはたらきをもつ食べ物を取り入れるのがおすすめです。
身体を温める食べ物は、しょうがやにんにく、玉ねぎ、にんじんなど。オクラ、長芋、なめこなどは、ネバネバの成分が胃を守ってくれます。
また食欲がないときには、日々の献立にキムチやスパイスなど、食欲増進作用のある食べ物を取り入れるのがおすすめです。(※5,7)
身体を温める食べ物は、しょうがやにんにく、玉ねぎ、にんじんなど。オクラ、長芋、なめこなどは、ネバネバの成分が胃を守ってくれます。
また食欲がないときには、日々の献立にキムチやスパイスなど、食欲増進作用のある食べ物を取り入れるのがおすすめです。(※5,7)
コンビニで買える疲労回復に役立つ食べ物
イミダペプチドが豊富な鶏むね肉!「サラダチキン」
イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)は、疲労の原因である酸化ストレスを軽減させるはたらきがあります。なかでも鶏むね肉に多く含まれるので、コンビニで選ぶときにはサラダチキンがおすすめです。
カット野菜やサラダと合わせれば、たんぱく質だけでなく抗酸化作用のある野菜も摂れる疲労回復メニューになりますよ。(※3,7)
カット野菜やサラダと合わせれば、たんぱく質だけでなく抗酸化作用のある野菜も摂れる疲労回復メニューになりますよ。(※3,7)
クエン酸が豊富な梅とエネルギー補給に「梅おにぎり」
疲れが溜まっているときのおにぎりは、梅干しを使っているものを選ぶと良いです。梅干しに含まれるクエン酸は、身体を動かすためのエネルギー作りをスムーズにしてくれます。
バランスを整えるためには、おにぎりと一緒にたんぱく質源のゆで卵や、野菜も摂れる具沢山のスープなどがおすすめです。スープの中に梅おにぎりを入れると、おじや風になり食欲がないときにもさっぱりといただけます。(※10)
バランスを整えるためには、おにぎりと一緒にたんぱく質源のゆで卵や、野菜も摂れる具沢山のスープなどがおすすめです。スープの中に梅おにぎりを入れると、おじや風になり食欲がないときにもさっぱりといただけます。(※10)
ビタミンACEが豊富な果物が手軽に食べられる「カットフルーツ」
疲労の素である活性酸素対策には、抗酸化作用のある果物を日々の食事で取り入れたいところ。コンビニのカットフルーツは、皮をむく手間もなくすぐに食べられて疲労回復の強い味方です。
冷凍のフルーツもいろいろな種類があるので、ストックしておくと便利です。ヨーグルトにトッピングすればたんぱく質も一緒に摂ることができますよ。(※7)
冷凍のフルーツもいろいろな種類があるので、ストックしておくと便利です。ヨーグルトにトッピングすればたんぱく質も一緒に摂ることができますよ。(※7)
疲労回復に即効性がある食べ物は?
疲労回復に役立つ食べ物をご紹介してきましたが、どれも即効性があるとはいえません。活性酸素を取り除くはたらきや、体内での代謝をスムーズにおこなうための助けとなる食べ物を、継続して食べることが重要。
また疲れを溜めないためには、日頃からバランスのよい食事を心がけることが大切です。(※7)
また疲れを溜めないためには、日頃からバランスのよい食事を心がけることが大切です。(※7)
疲労回復に役立つ食事のポイント
バランスの良い食事を摂る
疲労回復のためには、食事からバランスよく栄養を摂ることが基本です。炭水化物(糖質)の抜きすぎや、同じものばかりを食べていると、体内での代謝において過不足が生まれてしまいます。エネルギーに変えられなかったり、特定の栄養素が不足したりすると疲労の原因につながってしまいます。
主食(ご飯やパン)、主菜(肉や魚などたんぱく質を使ったおかず)、副菜(野菜、きのこなど)をそろえた献立になっているか見直してみましょう。(※11)
主食(ご飯やパン)、主菜(肉や魚などたんぱく質を使ったおかず)、副菜(野菜、きのこなど)をそろえた献立になっているか見直してみましょう。(※11)
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