ライター : Uli

webライター

焼きたて絶品!コーンパン

Photo by Uli

調理時間 180
*保存期間:冷凍で1週間
コーンを生地にのせてこんがり焼き上げるコーンパンの作り方です。砂糖とバター多めの生地はほんのり甘くてやわらかく、コーンの食感とマヨネーズのコクを引き立ててくれますよ。コーンがあふれにくい成形方法も参考にしてみてくださいね。

材料(6個分)

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  • 強力粉 150g
  • 砂糖 20g
  • 2g
  • ドライイースト 2g
  • 溶き卵 20g
  • スキムミルク 8g
  • 80g
  • バター 20g
  • トッピング
    • コーン缶 120~140g
    • マヨネーズ 40~50g
    • 溶き卵 適量(生地材料の残り)

下準備

・コーンの水気を切り、キッチンペーパーでしっかり水分を吸っておく

作り方

1.生地の材料を混ぜる

粉類と溶き卵が入っているガラスボウル

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強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、スキムミルクをボウルに入れて混ぜ、溶き卵と水を合わせて加えます。ヘラやスプーンでざっくりまとまるように混ぜます。

2.台の上でこねる

台の上で生地をこねる様子

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生地がなめらかにまとまるまで、5分ほど台の上で生地を引き伸ばすようにこねます。

3.バターを加える

生地に刻んだバターをのせた様子

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バターを小さく刻んで生地に加えてこねます。手に生地がつきにくくなるまで、10~15分ほどこねます。生地をゆっくり引っ張ってみて、薄い膜ができるくらい伸びればこねる作業は完了です。

4.一次発酵させる

丸めた生地が入ってるガラスボウル

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生地の表面が張るように丸め、ボウルに入れてラップをします。生地が2倍程度に膨らむまで室温で発酵させます。25℃の室温で1時間から1時間半ほどが目安です。

5.分割して休ませる

小さく丸めた生地に濡れ布巾をかける様子

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生地を6等分に切り分けて丸め、濡れ布巾をかけて15分ほど休ませます(ベンチタイム)。休ませることで生地がゆるみ、次の工程で成形がしやすくなります。

6.丸く伸ばして切り分ける

生地を切り分けた様子

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生地をめん棒で丸く伸ばし、直径6cmほどのセルクル型やカップで生地を抜きます。残ったまわりの生地に1~3本切り込みを入れ、ひも状にします。

7.ひも状の生地を伸ばしてねじる

丸い生地とねじったひも状の生地が並ぶ台

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ひも状の生地を25cm前後の長さに伸ばします。切り込みを1本にした場合はねじり、2本にした場合は交互に絡ませるようにねじり、3本にした場合は三つ編みにします。丸く抜いた生地に、めん棒をころがして6~7cmに伸ばします。

8.生地を重ねる

丸い生地にひも状の生地を重ねた様子

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丸い生地のふちにそってねじった生地をのせ、両端の先端を合わせてくっつけます。手で生地をかるく押さえてなじませ、形をととのえます。

9.二次発酵させる

クッキングシートを敷いた天板に生地が並ぶ様子

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生地が1.5倍程度に膨らむまで、35℃で40分ほど発酵させます。オーブンの発酵機能がなければ、あたたかい室内で濡れ布巾をかぶせて乾燥を防ぎ、じっくり膨らむまで待ちます。

10.トッピングをする

生地に溶き卵を塗り、コーンを真ん中に入れた様子

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生地のふちに溶き卵をやさしく塗り、コーンとマヨネーズを混ぜたものを生地の真ん中にのせます。

11.オーブンで焼く

こんがり焼けたコーンパンが入っているオーブン庫内

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190℃に予熱したオーブンで12~15分焼いて完成です。

コツ・ポイント

成形方法と焼き上がり

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上の画像は、1本のひも状の生地をねじったもの(左)、2本を交互にねじったもの(中央)、3本で三つ編みにしたもの(右)です。左がもっともふんわりやわらかく、右はやや食感がしまります。見た目と食感のお好みに合わせて成形方法を選んでみてはいかがでしょう。

簡単な成形方法

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成形が面倒な場合は、丸く伸ばしてから真ん中を指でくぼませ、二次発酵後にコーンをのせてください。生地を触りすぎない成形のため、とてもふんわり焼き上がるのが特徴です。コーンをのせるとき、スプーンの背でコーンを生地に押し付けるようにすると、焼いている間に生地が膨らんでコーンがあふれるのを防げます。

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