
ライター : Uli
パンシェルジュ / フードコーディネーター
ハワイ大学留学後、旅行会社に就職。国内外の食文化に魅力を感じ、現在はレシピ系記事をメインにライターをしています。お手軽料理から、パン・スイーツまで、さまざまなレシピを発信中…もっとみる
ハワイの人気おやつ。本格「マラサダ」のレシピ
調理時間:130分
マラサダとは、発酵させた生地を油で揚げて作るポルトガル発祥の食べ物。ポルトガル系ハワイアンがマラサダを広め、現在ではハワイで愛される名物となっています。
パンやドーナツとはやや異なる独特の食感と、甘すぎない生地の味わいが魅力で、中にクリームを入れたものも人気です。日本でもマラサダ専門店のほか、パン屋やドーナツ屋などで購入できる場合もあります。
マラサダとは、発酵させた生地を油で揚げて作るポルトガル発祥の食べ物。ポルトガル系ハワイアンがマラサダを広め、現在ではハワイで愛される名物となっています。
パンやドーナツとはやや異なる独特の食感と、甘すぎない生地の味わいが魅力で、中にクリームを入れたものも人気です。日本でもマラサダ専門店のほか、パン屋やドーナツ屋などで購入できる場合もあります。
事前に確認!マラサダを作る際のコツ・ポイント
べたつく生地を扱うコツ
水分量が多くべたつきやすい生地なので、通常のパンのようにこねたり、丁寧にまるめたりする必要はありません。こねるときは作業台にこすりつけるように伸ばす作業を繰り返し、成形するときは手に打ち粉かサラダ油を薄く塗っておきましょう。
不揃いな形もまたマラサダの魅力です。きれいな形にしようと触りすぎて、生地を傷めないように気を付ければ、ふんわりやわらかい食感に仕上がります。
不揃いな形もまたマラサダの魅力です。きれいな形にしようと触りすぎて、生地を傷めないように気を付ければ、ふんわりやわらかい食感に仕上がります。
ホームベーカリーで作る場合
ホームベーカリーを使う場合も、同じ材料と分量で作れます。一次発酵までをパンコースで設定して生地を作りましょう。一次発酵が終わったら生地を取り出し、手ごねと同じ工程で作ります。やわらかい生地なので、ホームベーカリーがあれば簡単に作ることができますよ。
材料(8個分)
・強力粉……160g
・薄力粉……40g
・片栗粉……20g
・砂糖……30g
・塩……2g
・ドライイースト……3g
・卵……1個
・牛乳……90~100g(卵と合わせて150g)
・バター……20g
・グラニュー糖(仕上げ用)……適量
・揚げ油……適量
※生地に少量のナツメグパウダーを混ぜ込んだり、グラニュー糖にシナモンパウダーを混ぜてもおいしいです。
・薄力粉……40g
・片栗粉……20g
・砂糖……30g
・塩……2g
・ドライイースト……3g
・卵……1個
・牛乳……90~100g(卵と合わせて150g)
・バター……20g
・グラニュー糖(仕上げ用)……適量
・揚げ油……適量
※生地に少量のナツメグパウダーを混ぜ込んだり、グラニュー糖にシナモンパウダーを混ぜてもおいしいです。
下準備
・牛乳とバターを耐熱容器に入れ、電子レンジ500Wで30~40秒加熱する(40℃くらいにする)
・卵を溶きほぐす
・7~8cm角のクッキングシートを8枚用意する
・卵を溶きほぐす
・7~8cm角のクッキングシートを8枚用意する
生地の作り方(調理時間:約120分)
1. 材料を混ぜる
強力粉、薄力粉、片栗粉、砂糖、塩、ドライイーストをボウルに入れて全体をよく混ぜます。溶き卵と、電子レンジで加熱した牛乳とバターを加えます。粉気がなくなり、生地がある程度まとまるまで混ぜます。