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秩父のB級グルメ「味噌ポテト」とは?
味噌ポテトとは、じゃがいもの天ぷらに甘い味噌だれをかけて食べる、秩父地方の郷土料理です。秩父地方には、小腹がへったときや農作業の合間に食べる「小昼飯(こぢゅうはん)」という郷土料理があり、味噌ポテトはそのなかのひとつ。家庭やお店だけでなく、埼玉の一部地域では学校の給食でも出され、人気のメニューとなっているそうです。
やみつき間違いなし!味噌ポテトの作り方
調理時間:40~60分
じゃがいもを蒸してから揚げる、ほくほく食感の味噌ポテトです。素朴な旨味のじゃがいもと衣に、甘いこってり味噌だれがしっとりなじみ、やみつき必至のおいしさ!ごはんもお酒もすすみ、軽食にもぴったりですよ。
じゃがいもを蒸してから揚げる、ほくほく食感の味噌ポテトです。素朴な旨味のじゃがいもと衣に、甘いこってり味噌だれがしっとりなじみ、やみつき必至のおいしさ!ごはんもお酒もすすみ、軽食にもぴったりですよ。
材料(2~3人分)
・じゃがいも……300g
・薄力粉……50g
・水……大さじ4~5杯(60~75cc)
・味噌……大さじ3杯(約50g)
・みりん……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2杯
※味噌だれは多めにできあがります。
・薄力粉……50g
・水……大さじ4~5杯(60~75cc)
・味噌……大さじ3杯(約50g)
・みりん……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2杯
※味噌だれは多めにできあがります。
作り方
1. 味噌だれを作る
味噌だれの材料を小鍋に入れてさっと煮立たせます。煮過ぎると水分が飛んで濃くなってしまうので注意してください。
2. じゃがいもを蒸す
蒸し器に水をはり、強火でじゃがいもを蒸します。小さなじゃがいもは20分前後、大きなじゃがいもは40分前後が目安です。大きなじゃがいもは半分に切って蒸すと時間短縮になります。竹串がすっと刺さるくらいやわらかくなったら火を止めます。
※蒸し器がなければ蓋付きのフライパンをご用意ください。じゃがいもを半分に切って皮を下にして並べ、じゃがいもが半分浸るくらいの水を注ぎ、蓋をして15~20分ほど蒸します。
※蒸し器がなければ蓋付きのフライパンをご用意ください。じゃがいもを半分に切って皮を下にして並べ、じゃがいもが半分浸るくらいの水を注ぎ、蓋をして15~20分ほど蒸します。
3. 皮を剥いて切る
じゃがいもが手で触れるくらいの温度になったら、あたたかいうちに皮を剥き、食べやすい大きさ(4等分くらい)に切ります。崩れやすい品種のじゃがいもは、しっかり粗熱をとってから切ってください。