ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

作り置きできる。なすとパプリカのしょうゆ炒め

Photo by 菅 智香

調理時間 20
保存期間:冷蔵で3日

なすとパプリカをしょうゆで味付けする炒め物のレシピです。なすの紫色とパプリカの赤色と黄色で、食卓に彩りをそえてくれるひと品。普段の食卓にはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめですよ。

材料(2人分)

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作り方

1.なすの下処理をする

ザルに入った半月切りのなす

Photo by 菅 智香

なすを1cmの厚さの半月切りにし、水をはったボウルに10分入れてザルにあげます。

2.パプリカを切る

白い皿にのった切った赤パプリカと黄パプリカ

Photo by 菅 智香

パプリカを幅1.5cm、長さ3~4cm程度の長さに切ります。

3.なすを炒める

炒めた半月切りのなす

Photo by 菅 智香

フライパンにオリーブオイルを加えて中火にかけ、なすに焼き色がつくまで加熱します。

4.パプリカを炒める

炒められたパプリカ

Photo by 菅 智香

なすを取り出し、同じフライパンでパプリカを2分炒めます。

5.しょうゆを加える

炒められたなすとパプリカ

Photo by 菅 智香

なすを戻し入れ、鍋肌にしょうゆを回し入れて全体を炒め合わせます。

6.味付けをする

ボウルに入ったなすとパプリカ炒め

Photo by 菅 智香

ボウルに取り出し、レモン果汁を加えて全体を混ぜます。塩(分量外)、こしょう(分量外)で味を調えて完成です。

コツ・ポイント

子どもでも食べやすくなるコツ

なすはアクが多い野菜です。アク抜きをすることでえぐみや苦味を抑えることができ、おいしく仕上がります。パプリカは食感を楽しめるよう、あまり小さく切り過ぎないようにしてください。噛みやすいシャキシャキとした食感を残すことで、子どもがたっぷり食べてくれる炒め物になりますよ。

食材をプラスするとメインおかずに!

シンプルな味付けなので、さまざまな食材をプラスできます。豚肉や鶏肉をプラスすると一気にボリュームアップ!満足度の高いメインおかずになりますよ。鮭やツナ缶、いかやたこなどの魚介系を合わせるのもおすすめです。

アレンジいろいろ!パプリカ×なすの人気レシピ7選

1. ハレの日の副菜に!なすとパプリカのマリネ

時間が経つことでおいしく仕上がる、なすとパプリカのマリネのレシピです。マリネ液の中に少量のしょうゆをプラスすることで気取り過ぎない、食べやすい味に仕上げます。なすとパプリカの鮮やかな色がハレの日の食卓に彩りを添えてくれますよ。

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