ダイエッター必見。太りにくいラーメンの食べ方

食べ方

  1. 野菜や海藻をトッピングする
  2. 夜遅い時間には食べない
  3. スープを飲み干さない
  4. 麺は少なめ、または低カロリーなものを選ぶ
  5. よく噛んで食べる
  6. 手作りする

野菜や海藻をトッピングする

ダイエット中にラーメンを食べるときは、野菜や海藻をトッピングして、食物繊維を摂ることを意識しましょう。

野菜や海藻には不溶性の食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は、よく噛んで食べるため、食べ過ぎを抑えるはたらきがありますよ。(※10)

夜遅い時間には食べない

糖質や脂質が多く、カロリーが高いラーメンは、食べる時間にも注意が必要です。

人の体内には、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪の合成を促すたんぱく質があります。ビーマルワンは午後4時以降から夜遅くなるほど増加するため、夜食は肥満につながりやすくなります。

ダイエット中はビーマルワンが低下する、日中にラーメンを食べるのがおすすめです。(※11)

スープを飲み干さない

ラーメンのスープには、脂質や塩分が多く含まれています。脂質は1gあたり9kcalとカロリーが高く、塩分は摂り過ぎるとむくみを引き起こす原因になります。

ダイエット中はスープを飲み干すのは控えて、なるべく少量にとどめるよう心がけましょう。(※6,8)

麺は少なめ、または低カロリーなものを選ぶ

ラーメンの麺には糖質が多く含まれているため、ダイエット中は少なめにすると、カロリーの摂り過ぎを抑えられます。麺を減らしても、野菜や海藻などでカサ増しすれば、満足感が高くなりますよ。

また、ダイエット中に市販のラーメンを購入するときは、糖質オフの麺を選んだり、麺の代わりによりカロリーが低い糸こんにゃくを使うのもおすすめです。(※12,13)

よく噛んで食べる

ラーメンのような麺類は喉越しがよく、あまり噛まずに食べてしまいがち。脳にある満腹中枢を刺激するには、食べ始めてから約15分〜20分かかると言われています。そのため、早食いは満腹感を感じにくく、食べ過ぎてしまう原因になります。

ダイエット中は特によく噛むのを意識して、ゆっくり食べるよう意識しましょう。(※7)
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