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4. 玉ねぎ、卵、ケチャップ、黒こしょうを加えて和える
4に玉ねぎ、卵、ケチャップ、黒こしょうを加えて全体を混ぜ合わせます。
「ここから混ぜ方を変えましょう。捏ねるというより、和えるイメージです。混ぜすぎると玉ねぎから水分が出てきてしまうので注意してくださいね」
「ここから混ぜ方を変えましょう。捏ねるというより、和えるイメージです。混ぜすぎると玉ねぎから水分が出てきてしまうので注意してくださいね」
5. チーズを合わせ、5等分にする
チーズを加えて軽く和え、ボウルの中で目分量で5等分に分けます。
6. キャベツで包む
キャベツの芯の部分を削ぎ切りして平らにし、軽く丸めたタネを葉の根元の部分に置きます。葉の左右を中心に向かって折り込み、葉先に向かって丸めます。目安の大きさは10cm×5cmほどです。
「キャベツの中に空気が入ると、膨張して穴が開いたりはがれたりするので、空気を追い出すように少し圧をかけながら丸めましょう。キャベツの葉が小さい場合は、2枚並べて大きさを補ってください」
「キャベツの中に空気が入ると、膨張して穴が開いたりはがれたりするので、空気を追い出すように少し圧をかけながら丸めましょう。キャベツの葉が小さい場合は、2枚並べて大きさを補ってください」
「5つのロールキャベツの幅をそろえると、美しい仕上がりになります」
7. ベーコンをじっくり炒める
鍋にサラダ油を適量入れ、ベーコンを中火でじっくりと炒めます。香りが出てきて、ベーコンの表面が色づいたら火を止め、いったんベーコンを取り出します。
分量の水から100ccほどを注ぎ、鍋底の茶色い成分をヘラでこそぎ落とし、水に溶かします。
「鍋底の茶色いものはベーコンから出た旨味成分で、フランス料理では『シュック』と呼ばれます。このままだと焦げになってしまいますが、少量の水に溶かしてスープの旨味にしましょう」
「鍋底の茶色いものはベーコンから出た旨味成分で、フランス料理では『シュック』と呼ばれます。このままだと焦げになってしまいますが、少量の水に溶かしてスープの旨味にしましょう」
8. ロールキャベツ、ベーコンを加える
鍋にロールキャベツを隙間なく並べます。間にベーコンを差し込むように詰めます。
「煮込んでいるときに対流でロールキャベツが動かないように、ギューっと詰め込んでくださいね」
「煮込んでいるときに対流でロールキャベツが動かないように、ギューっと詰め込んでくださいね」
9. 水を加えて20分煮込む
ロールキャベツがひたひたに浸るぐらいの水を注ぎ、強火にかけます。沸騰したらアクを取ってローリエを加え、落とし蓋をして20分、弱火でことこと煮込みます。
「ローリエに加えてタイム、オレガノ、バジルといった南フランス系のハーブを加えると、ぐんと風味が加わって大人の味わいに変わります」
「ローリエに加えてタイム、オレガノ、バジルといった南フランス系のハーブを加えると、ぐんと風味が加わって大人の味わいに変わります」
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