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時短で作る!チーズ風味のロールキャベツ【ワンパンで春キャベツ攻略 #4】
春を感じさせてくれる野菜、春キャベツ。やわらかく、色鮮やかな春キャベツを手にすると、なんだか気分があがりますよね。そのまま千切りにしたサラダもおいしいけれど、もっとレパートリーを広げたい!
そこで今月は和洋中の有名シェフに、春キャベツを思う存分楽しめるレシピを教えていただきました。何かと忙しい3月だから、ラクして旬を味わえるようなレシピをお届け。
第4回はフレンチの人気店「モルソー」のオーナーシェフ、秋元さくらさんによる「ロールキャベツ」。こまごまとした作業が必要で、ちょっとハードル高めなロールキャベツを、忙しくても気軽に作れるようにアレンジしてくださいました。
そこで今月は和洋中の有名シェフに、春キャベツを思う存分楽しめるレシピを教えていただきました。何かと忙しい3月だから、ラクして旬を味わえるようなレシピをお届け。
第4回はフレンチの人気店「モルソー」のオーナーシェフ、秋元さくらさんによる「ロールキャベツ」。こまごまとした作業が必要で、ちょっとハードル高めなロールキャベツを、忙しくても気軽に作れるようにアレンジしてくださいました。
調理時間:40分(※煮込み時間を含む)
「ロールキャベツって作るたびに、想像を上回るおいしさがあるから大好きです。ただ細かな工程があって、家庭で作るのはちょっと面倒ですよね。でも、春キャベツは普通のキャベツよりやわらかいうえに巻きがゆるくて扱いやすいから、ロールキャベツ作りにはぴったりなんです。
今回はちょっとラクをしてキャベツは電子レンジで加熱します。キャベツがほどけないように留める楊枝もなし!20cmのお鍋にきっちりロールキャベツ5個を詰めて煮込む簡単レシピです。市販のコンソメは使わずに素材の旨味を生かしたスープとともに味わっていただくスタイルで、スープにはさわやかなトマトを加えます。具にはとろけるチーズを練り込む、春らしいひと皿です」
「ロールキャベツって作るたびに、想像を上回るおいしさがあるから大好きです。ただ細かな工程があって、家庭で作るのはちょっと面倒ですよね。でも、春キャベツは普通のキャベツよりやわらかいうえに巻きがゆるくて扱いやすいから、ロールキャベツ作りにはぴったりなんです。
今回はちょっとラクをしてキャベツは電子レンジで加熱します。キャベツがほどけないように留める楊枝もなし!20cmのお鍋にきっちりロールキャベツ5個を詰めて煮込む簡単レシピです。市販のコンソメは使わずに素材の旨味を生かしたスープとともに味わっていただくスタイルで、スープにはさわやかなトマトを加えます。具にはとろけるチーズを練り込む、春らしいひと皿です」
材料(5個分/2人分)
・キャベツ……5枚(小さい場合は8枚くらい)
・トマト……1/2個
・玉ねぎ……1/2個
・豚ひき肉……420g
・塩……4g
・卵……1個
・ケチャップ……大さじ1杯
・黒こしょう……少々
・とろけるチーズ……50g
・ベーコンブロック……150g
・水……600cc
・ローリエ……1枚
・サラダ油……適宜
・トマト……1/2個
・玉ねぎ……1/2個
・豚ひき肉……420g
・塩……4g
・卵……1個
・ケチャップ……大さじ1杯
・黒こしょう……少々
・とろけるチーズ……50g
・ベーコンブロック……150g
・水……600cc
・ローリエ……1枚
・サラダ油……適宜
下ごしらえ
・玉ねぎをみじん切りする
・トマトはタネを除き、さいの目に切る
・トマトはタネを除き、さいの目に切る
作り方
1. キャベツを丁寧にはがし、電子レンジで加熱する
キャベツの葉を1枚ずつはがし、軽く洗い、重ねて丸めます。丸めた葉をラップで包み、電子レンジで加熱します。目安は600Wで4分、700Wで3分です。
「キャベツをお湯でゆでるのは、重たい鍋や大量のお湯を準備するので大変!便利な電子レンジを使ってラクしましょう。春キャベツは水分が多いので、電子レンジ調理に適しているんですよ」
「キャベツをお湯でゆでるのは、重たい鍋や大量のお湯を準備するので大変!便利な電子レンジを使ってラクしましょう。春キャベツは水分が多いので、電子レンジ調理に適しているんですよ」
2. 玉ねぎを炒める
サラダ油大さじ1杯を熱し、玉ねぎ、塩ひとつまみ(分量外)を加え、中火でしんなりするまで炒めます。
「炒めるのが面倒だったら生のまま使って、シャキシャキした食感を楽しんでもいいと思います」
「炒めるのが面倒だったら生のまま使って、シャキシャキした食感を楽しんでもいいと思います」
しんなりするまで炒めたら、皿に取り出してラップを密着させて、冷蔵庫で冷やします。
「玉ねぎが温かいとお肉が緩んでしまうので、少しでも冷やしたい。お肉を混ぜている間、冷蔵庫に入れておきましょう」
「玉ねぎが温かいとお肉が緩んでしまうので、少しでも冷やしたい。お肉を混ぜている間、冷蔵庫に入れておきましょう」
3. 豚ひき肉をよく混ぜ合わせる
ひき肉をボウルに入れ、しっかり混ぜ合わせます。
「今回はやわらかいタネにしたいので豚ひき肉を使います。スーパーのひき肉は肉と脂が結合していないので、このまま焼くと旨味が流出しちゃうんです。だから、ここでひき肉をしっかり混ぜましょう。ハンバーグ専門店では電動ミキサーでガーっと混ぜるほど、とても重要な工程です」
「今回はやわらかいタネにしたいので豚ひき肉を使います。スーパーのひき肉は肉と脂が結合していないので、このまま焼くと旨味が流出しちゃうんです。だから、ここでひき肉をしっかり混ぜましょう。ハンバーグ専門店では電動ミキサーでガーっと混ぜるほど、とても重要な工程です」
ひき肉の赤い肉の部分と白い脂の部分がしっかり混ざってピンク色に変わったら、塩を加え、さらによく混ぜます。
「ひき肉を結合させてから塩を加えたほうが、より混ざりやすいんですよ。たんぱく質の網目構造もしっかりできて、ジューシーな仕上がりになります」
「ひき肉を結合させてから塩を加えたほうが、より混ざりやすいんですよ。たんぱく質の網目構造もしっかりできて、ジューシーな仕上がりになります」
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