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ねぎ
納豆と好相性な香味野菜と言えば、ねぎを思い浮かべる方も多いのでは?ねぎのなかでも、とくに万能ねぎはカリウムの含有量が多く、減塩に役立ちます。100gあたりのカリウム量は、長ねぎで200mg、万能ねぎで320mgです。
前述したように、香味野菜は味を補うのに役立つ食材。ねぎのほか、みょうがや大葉を加えると風味が増します。(※1,11)
前述したように、香味野菜は味を補うのに役立つ食材。ねぎのほか、みょうがや大葉を加えると風味が増します。(※1,11)
白菜キムチ
ピリ辛な味わいで人気の納豆キムチ。白菜キムチはほどよい辛味と塩味があり、納豆に混ぜるとタレなしでも十分な味が付きますよ。白菜キムチ100gあたりには、カリウムが290mg含まれています。
ただし、白菜キムチには塩分が多く含まれているため、使う量には注意が必要。白菜キムチを30g使うと納豆のタレ1袋と同じ塩分量になるため、20g程度にとどめましょう。(※1,3,4,6)
ただし、白菜キムチには塩分が多く含まれているため、使う量には注意が必要。白菜キムチを30g使うと納豆のタレ1袋と同じ塩分量になるため、20g程度にとどめましょう。(※1,3,4,6)
かつお節
納豆のタレをポン酢しょうゆや減塩しょうゆに置き換えたけど、うま味が足りない……そんなときにプラスしたいのがかつお節。かつお節にはうま味成分のイノシン酸が豊富に含まれており、減塩に役立ちます。混ぜるだけで、納豆の味わいに深みを与えてくれますよ。
また、かつお節100gあたりにはカリウムが940mgと多く含まれているのもうれしいポイントです。(※1,11,15)
また、かつお節100gあたりにはカリウムが940mgと多く含まれているのもうれしいポイントです。(※1,11,15)
納豆を食べるときの減塩のコツ
タレは半分にする
前述したように、納豆のタレ1袋(約6g)には塩分が0.8g含まれています。タレの使用量を半分にすると、0.4gの減塩につながりますよ。
タレを半分残すのがもったいない……と感じる方は、タレが付属してない納豆を選ぶのがおすすめ。ストレートのめんつゆやポン酢しょうゆなどを小さじ1杯を目安に使うと、塩分の摂取量を抑えられます。(※1,3,4,6,7,9)
タレを半分残すのがもったいない……と感じる方は、タレが付属してない納豆を選ぶのがおすすめ。ストレートのめんつゆやポン酢しょうゆなどを小さじ1杯を目安に使うと、塩分の摂取量を抑えられます。(※1,3,4,6,7,9)
薬味でアクセントをプラス
納豆のタレの量を減らしたり、ほかの調味料を使ったりすると物足りない……と感じる場合は、薬味(香味野菜)でアクセントを加えてみてはいかがでしょうか。ねぎや大葉、みょうがなどは納豆と相性がよいですよ。
これらの野菜を使うと納豆の風味がよくなり、薄味でも満足感を得られます。また、塩分の排出に役立つカリウムが豊富に含まれていますよ。(※11)
これらの野菜を使うと納豆の風味がよくなり、薄味でも満足感を得られます。また、塩分の排出に役立つカリウムが豊富に含まれていますよ。(※11)
酸味や辛味を効かせる
前述したように、酸味は塩味を強く感じさせる作用があるため、納豆の味が薄いときに役立ちます。酸味のあるポン酢しょうゆでもよいですが、香りを楽しめるレモンやすだちの搾り汁を使うのもおすすめ。
また、柚子こしょうやわさびなどで辛味をプラスすることでも味を補えます。意外かもしれませんが、カレー粉やラー油も納豆に合いますよ。(※8,11)
また、柚子こしょうやわさびなどで辛味をプラスすることでも味を補えます。意外かもしれませんが、カレー粉やラー油も納豆に合いますよ。(※8,11)
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