塩分ひかえめ!納豆のタレの代わりになる調味料

ポン酢しょうゆ

減塩を意識しているとき、納豆のタレの代わりとしておすすめなのがポン酢しょうゆ。ポン酢しょうゆ小さじ1杯(6g)あたりの塩分量は0.3gと、納豆のタレ1袋の半分以下です。また、ポン酢しょうゆにある酸味には、塩味を強く感じさせる作用があります。

納豆にポン酢しょうゆをかけると、さっぱりとさわやかな味わいに。大根おろしや香味野菜をプラスしてもおいしいですよ。(※1,3,4,6,7,8)

減塩・低塩タイプのしょうゆ

一般的なしょうゆは納豆のタレより塩分量が多いため、代用品として活用するなら減塩タイプを選びましょう。小さじ1杯(6g)あたりの塩分量は、減塩タイプの濃口しょうゆで0.5gです。ただし、低塩タイプの薄口しょうゆの塩分量は0.8gと、納豆のタレ1袋と同じで減塩にならない点に注意。

納豆のタレはしょうゆベースなので、しょうゆに変えても味わいはほとんど変わりません。ごはんによく合いますよ。(※1,3,4,6)

ストレートのめんつゆ

ストレートのめんつゆ小さじ1杯(5g)あたりの塩分量は0.2gと、納豆のタレ1袋の1/4程度です。2倍濃縮や3倍濃縮タイプはストレートのものより塩分量が多いため、かけ過ぎに注意してくださいね。

めんつゆは出汁が効いており、うま味成分のおかげで塩分控えめでもおいしくいただけます。減塩しょうゆと同様に納豆のタレに似た風味なので、いつもの納豆と同じように楽しめますよ。(※1,3,4,6,8,9)

和風ノンオイルドレッシング

納豆の味を手軽に変えたい方におすすめなのが、和風ノンオイルドレッシング。小さじ1杯(5g)あたりの塩分量は0.4g程度。製品によって前後するため、栄養成分表示を核にしてくださいね。

とくに納豆と相性がよいのが、青じそやわさびのドレッシングです。香辛料や香味野菜の風味のおかげで、薄味を補えます。(※1,10,11)

市販の納豆の塩分量を比較

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