目次
基礎代謝を高めるから
コーヒーに含まれるカフェインを摂ると、基礎代謝が上がるといわれています。個人差はあるものの、コーヒー3杯で基礎代謝量が約12%増加したとのデータも。
実際にコーヒーを飲んでから運動した人では、飲まなかった人よりも消費カロリーが多かったという実験結果も報告されています。(※7,8)
実際にコーヒーを飲んでから運動した人では、飲まなかった人よりも消費カロリーが多かったという実験結果も報告されています。(※7,8)
バターコーヒーダイエットのデメリット・注意点
デメリット・注意点
- カロリーが高め
- 脂質の摂りすぎにつながる
- 胃に負担がかかるおそれ
カロリーが高め
バターやMCTオイルを加えるバターコーヒーは、当然ながらブラックコーヒーよりもカロリーが高いです。ブラックコーヒー1杯は6kcalなのに対し、バターコーヒーは1杯135kcal。そのため、飲みすぎには注意が必要です。(※9,10,11)
脂質の摂りすぎにつながる
カロリーと同じく、脂質の摂りすぎも注意したいポイントのひとつです。一般的なバターコーヒー1杯あたりの脂質は14.0g。とくに、飽和脂肪酸が多い点に注意が必要。
動物性脂肪や植物油脂に多く含まれる飽和脂肪酸は、摂りすぎると血液中の総コレステロールの増加につながります。バターコーヒーを飲む際はほかの食品からの脂質の摂りすぎにも気を付けましょう。(※9,12)
動物性脂肪や植物油脂に多く含まれる飽和脂肪酸は、摂りすぎると血液中の総コレステロールの増加につながります。バターコーヒーを飲む際はほかの食品からの脂質の摂りすぎにも気を付けましょう。(※9,12)
胃に負担がかかるおそれ
バターコーヒーのメリットとして、脂質は消化・吸収に時間がかかるため、腹持ちがよくなるとお伝えしました。その一方で、胃や腸の負担も大きくなります。
腸で脂肪の消化吸収を促すホルモンには、同時に胃のはたらきを抑制する作用も。胃の調子が優れないときは、バターコーヒーを飲むのは避けたほうがよいでしょう。(※3,13)
腸で脂肪の消化吸収を促すホルモンには、同時に胃のはたらきを抑制する作用も。胃の調子が優れないときは、バターコーヒーを飲むのは避けたほうがよいでしょう。(※3,13)
【Q&A】一日何杯飲むのがいい?
A:バターコーヒー1杯にはMCTオイルを小さじ1~2杯使うため、一日1杯でも十分なメリットが期待できます。
機能性表示食品のMCTオイルは、一日2g(約小さじ1/2杯)の継続摂取により、体脂肪を減らし、ウエストを引き締める作用が確認されていますよ。また、バターコーヒーのカロリーは1杯あたり135kcalと、カフェオレよりも高め。飲みすぎないようにしましょう。(※1,9,14,15)
機能性表示食品のMCTオイルは、一日2g(約小さじ1/2杯)の継続摂取により、体脂肪を減らし、ウエストを引き締める作用が確認されていますよ。また、バターコーヒーのカロリーは1杯あたり135kcalと、カフェオレよりも高め。飲みすぎないようにしましょう。(※1,9,14,15)
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