ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

コスパ抜群!業務スーパー「徳用シーフードミックス」

Photo by あんりちこ

徳用シーフードミックスは、主にイカ、エビ、あさりの3種類が入っています。徳用というだけあって内容量は375gで、価格は430円(税込)。業務スーパーの商品のなかでも 使いやすいと人気の商品です。

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賞味期限は製造日から12ヵ月ほどです。開封後の保存方法は冷凍焼けや酸化を防ぐため、しっかり空気を抜いてから保存しましょう。開けたパッケージのまま保存するより、密閉保存袋に入れて保存するのがおすすめですよ。

シーフードミックスの特徴

コスパが良い

業務スーパーのシーフードミックスは、内容量は375gで価格は398円(税抜)。100gで106円換算です。一方、某大手スーパーで販売されているミックスシーフードは290gで398円(税抜)と、販売価格は同じですが、100gで137円換算になります。同じ量のミックスシーフードを買った場合、業務スーパーのほうが116円もお得でした!

具材はあさりが多め!

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具材別の容量は、「いか」が176g、「えび」が197g、「あさり」が180gでした。さほど重量では偏りはないですが、量的には「あさり」が一番多いようです。大きさで比較すると、一番大きめなのは「いか」でごろっとした存在感がありますね。「えび」「あさり」はどちらかというと小粒です。

具材はすべて外国産

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「えび」がインド産、「いか」と「あさり」が中国産と具材はすべて外国産になります。業務スーパー以外で販売されているミックスシーフードも、ほぼ外国産の具材を使っており、価格の面からみても国内産より外国産のミックスシーフードのほうが多く流通しているようですね。

よりおいしくなる!上手な解凍方法

シーフードミックスは解凍せずにそのまま調理すると、食感を損ねたり、水っぽくなってしまいます。手軽に使えるシーフードミックスをさらにおいしくするには、上手に解凍してから調理するのがポイントです。プリプリの食感を残して解凍するなら、海水と同じくくらいの塩水につける「塩水解凍」がおすすめです。

方法

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海水と同じくらいの塩分濃度の塩水を作ります。分量は、シーフードミックス150gに対して、水200ccに塩6gを溶かします。

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塩をしっかり溶かしてから、シーフードミックスを入れます。常温で夏場なら30分、冬場なら1時間そのままつけておきます。塩水につけておいても旨みは流れ出ません。

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指でつまみ、やわらかくなっていたら解凍できています。水を切り、余分な水分はペーパータオルで拭き取りましょう。

次は業務スーパーの「シーフードミックス」を使用したおすすめレシピを5選、ご紹介します。

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