ライター : mamhiroe

アスリートフードマイスター / オーガニックフードソムリエ

業務スーパーにはどんな「お米」が売ってる?

種類

業務スーパーで販売されているのは、単一原料米と複数原料米の2種類です。単一原料米とは、その名のとおりブレンドされていないお米。コシヒカリやあきたこまちと表記されているものです。

一方複数原料米は、いくつかの種類をブレンドしてバランスを整えている商品のこと。ブレンド米とも呼ばれています。

産地

産地は国内産とオーストラリア産の2種類。国内産はコシヒカリやあきたこまちに加えて国内産ブレンドがあり、オーストラリア産はシェルパが販売されています。国内産は小さくぷっくりと丸みを帯びた日本米。オーストラリア産のシェルパは、日本米よりも若干粒が大きく、粘り気が少ない軽い食感が特徴です。

販売されている銘柄と値段

筆者が行った店舗には、以下7種類の商品がラインアップされていました。

・4年産栃木県産コシヒカリ 5kg 1,501円(税込)
・4年産栃木県産コシヒカリ 10kg 3,002円(税込)
・4年産岩手県産あきたこまち 10kg 3,132円(税込)
・4年北海道米 5kg 1,501円(税込)
・北海道の米10kg 2,700円(税込)
・国産無洗米5kg 1,393円(税込)
・オーストラリア産シェルパ5kg 1,134円(税込)

筆者が行った店舗では、コシヒカリが残りわずか…!人気の高さが感じられました。業務スーパーではそんな人気のコシヒカリが驚きの価格で購入できるので、見つけたら即買いをおすすめします。

※上記はすべて税抜価格です。
※2023年1月時点での情報です。価格は変動する可能性があります。

栃木県産コシヒカリを実食!

Photo by hiroko

栃木県産コシヒカリ 5kg 1,501円(税込)
今回の実食に選んだのは栃木県産。産地にもよりますが、一般的にコシヒカリは5kgで2,300円〜という価格帯だと思います。それが1,501円(税込)とは、驚きの価格です。

米粒の大きさや割れは?

Photo by hiroko

米粒の大きさや割れをチェックしてみます。割れた米粒は見る限りはなく、品質の高さが感じられます!

Photo by hiroko

筆者の家にある、あきたこまちと比較してみました。左があきたこまち、右がコシヒカリです。比べてみると米粒は少し小さめ、白色でとてもきれいです。丁寧に精米されているのがわかりますね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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