目次
冷凍保存なら1週間
多めに作って冷凍保存する場合は、1週間で使い切るのが目安です。冷凍の際は1食分ずつに分けて冷凍し、食べるときにその都度電子レンジや鍋で解凍、加熱するようにしましょう。
もし残ってしまった場合でも、再冷凍したり、冷蔵保存したりするのは避けてください。前述したように、赤ちゃんは細菌への抵抗力がまだ弱いためです。（※7）
もし残ってしまった場合でも、再冷凍したり、冷蔵保存したりするのは避けてください。前述したように、赤ちゃんは細菌への抵抗力がまだ弱いためです。（※7）
大人用のシチューを離乳食用に取り分けることはできる？
大人のシチューを作る際、ルウを入れる前であれば離乳食用に取り分けることができます。その場合は、最初に野菜を炒めるときの油を少量にするか、初めからゆでて作るようにしましょう。
ルウを入れる前にやわらかくなった野菜とスープを取り分けて、赤ちゃんに合わせた大きさに切れば、離乳食に活用することができます。（※1,3）
ルウを入れる前にやわらかくなった野菜とスープを取り分けて、赤ちゃんに合わせた大きさに切れば、離乳食に活用することができます。（※1,3）
離乳食でシチューを食べさせるときの注意点
注意点
- アレルギーに注意
- 薄味で低脂質に仕上げる
アレルギーに注意
離乳食では、初めて食べる食品へのアレルギーに注意が必要です。いろいろな食材を加えて作るシチューも然り。赤ちゃんが初めて食べる食材は加えず、食べたことのある食材を組み合わせて使うのがおすすめです。
薄味で低脂質に仕上げる
前述したように、離乳食用のシチューは大人が食べるような濃厚なものではなく、薄味であっさりしたものが望ましいです。味付けはごく薄く、だしや野菜の旨みを活かして。
また、赤ちゃんは消化器官が未熟なため、油は少量か、使わないで作りましょう。たんぱく質源も脂質の少ない鶏ささみや鶏むね肉、水煮のツナ缶などがおすすめです。（※1）
また、赤ちゃんは消化器官が未熟なため、油は少量か、使わないで作りましょう。たんぱく質源も脂質の少ない鶏ささみや鶏むね肉、水煮のツナ缶などがおすすめです。（※1）
シチューに使える！離乳食用ホワイトソースのレシピ
レンジで簡単に作れる、離乳食用ホワイトソースのレシピです。無塩バターを使い、味付けはなし。1食分ずつ冷凍しておくと使い勝手がよいですね。離乳食用にはもちろん、味付けして大人にも使えます。鍋でホワイトソースを作るより手間がかからないので、ぜひお試しください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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