餅入りバージョンを手で割ってみると、本物の餅のようにのびる部分も見られました。ふんわり感がアップし、明らかに食感が餅に近づいているのがわかります。

生地自体の味わいも、少し甘味を感じておいしいですね。材料に餅を使いますが、餅を丸ごといただくよりも罪悪感が少なめなところがおすすめポイントです♪

「オートミールのみ vs 餅入り」2種の味わいを比較

Photo by akiyon

「オートミールのみ（米粉入り）」と「餅入り」の2通りの焼き餅の味わいを比較してみました。断面を比べてみると、写真のように「餅入り」のほうがよりふっくらと仕上がっているのがわかりますよね。

「オートミールのみ（米粉入り）」は、ぎゅっとして少々かための食感ながら、もちもちとした噛み応えが楽しいひと品に。そして「餅入り」はよりふんわりとしていて、特に餅の部分を噛むとまるで本物の餅を食べているように思えました。

みなさんもお好みで試作してみてはいかがでしょうか。

オートミール餅で、いつもとちょっと違うお正月を！

ついつい食べ過ぎてしまいがちなお正月。「やっぱり餅が欠かせない！」という人も多いとは思います。後悔しないためにも、罪悪感の少なめなオートミールを使ってみるのもありかもしれませんね。

実際に食べてみると、 “米化” 同様、 “餅化” の味わいも満足感でいっぱいに！砂糖しょうゆ以外の味付けにもチャレンジしつつ、筆者もオートミール餅を楽しんでみたいと思います。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。