4. 形を丸く整え、両面を焼く

Photo by Mio Gohda

材料がまとまってきたら木べらで形を丸く整え、両面に焼き色がつくまでひっくり返しながら加熱します。

「フライパンをふって、フリコを裏返すのは慣れていない方は勇気がいりますが、平らな台の上なら、万が一うまくキャッチできなくても安心ですよ」

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両面を2分ほど焼いたら、こんがりとよい焼き色がつきました。表面がカリカリに焼けたらできあがりです!

フリコは一度食べたらリピ確実!

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相性抜群のじゃがいもとチーズに甘い玉ねぎ、そして表面にはこんがりと焼き目が!じゃがいも、玉ねぎ、チーズのゴールデントリオに香ばしさが加わったからには、おいしくないはずがありません。さすがは、イタリアのママンの味。一度食べたらハマる人が続出なのも納得です。

余ったチーズを冷凍しておいて、いろいろな種類のチーズを混ぜると味により深みが出ておいしさがアップします。なるべくできたてを食べてほしいけど、冷めてもまた別のおいしさが味わえる料理です。

ちなみに僕はプレーン派だけど、お好みでベーコンやハムなどを加えてアレンジを楽しんでもいいですね。そうそう、以前、お餅を入れて作ってみましたが、それもおいしかったですよ」

お好みで具材をアレンジしてみるのもいいですね!単品でおつまみに、またはメイン料理のサイドディッシュとしてクリスマスに大活躍してくれることでしょう。

次回は「ダッチベイビー」のレシピをご紹介

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次回のレシピは、鉄鍋やスキレットで作るパンケーキ「ダッチベイビーです。パーティーが盛り上がる“映えレシピ”、どうぞお楽しみに。


取材協力
※falòオリジナルのフリコはオンラインでも購入が可能です。詳しくはfalòの公式サイトをご覧ください。
取材・文/古川あや
撮影/強田美央


チーズを使うレシピはこちら▼

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