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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

“揚げないパン粉”で気軽に揚げ物を楽しんでみませか？
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目次

話題のじゃがいも料理「フリコ」が食べたい！

テーブルに2個並んだフリコ

Photo by muccinpurin

フライドポテトやポテトサラダなど、人気のじゃがいもレシピは数あれど、いまもっとも熱い視線を浴びているじゃがいも料理といえば「フリコ」が外せません。

サイゼリヤやセブン-イレブンのメニューにも登場し、チーズとじゃがいもという鉄板コンビで大人から子どもまでファンを増やし続けているんです。

サイゼやセブンでも人気メニューに！

フリコがのったサイゼリヤのメニュー

Photo by muccinpurin

2019年から「フリウリ風フリコ」としてサイゼリヤのメニューに登場し、じゃがいもとチーズというシンプルな組み合わせと1食300円というサイゼらしい低価格でファンを獲得。

フリコというメニュー名自体日本ではまだなじみがありませんが、メニュー表のこんがりと香ばしい焼き色を見て、注文したくなる人が続出。いざ食べてみるととろ～りとしたなめらかな食感とチーズの味わいに魅了され、ブームが広がった、というわけです。
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安くておいしいメニューがそろうサイゼで話題の「フリコ」。チーズとじゃがいもを使ったイタリアの郷土料理のようですが、とにかく安くてハマる味とブームになりつつあります。じゃがいもとチーズの組み合わせと聞きすでにおいしそうな香りがプンプン…話題沸騰のフリコの味わいをレポートします！
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数々の人気グルメを世に送り出すセブン‐イレブンが目を付けた次なるグルメが「フリコ」。じゃがいもとチーズをベースにしたイタリアの郷土料理が、いまじわじわと人気を獲得し、リピーターを増やしているのだとか…。聞きなれない名前ですが、食べてみるともっと早く知りたい罪な味わいでした。

そもそも「フリコ」ってどんな料理？

サイゼリヤのフリコ

Photo by muccinpurin

そもそもフリコとは、イタリアのヴェネツィア・ジュリア州のウーディネ県付近の総称、フリウリ地方の郷土料理のこと。

チーズ水を使ったフリコとチーズとじゃがいもを使ったフリコが存在し、日本では後者のチーズとじゃがいもバージョンがブームになっています。

おうちで簡単！フリコの作り方

フリコの作り方はとにかくシンプル！じゃがいもとチーズ、牛乳さえあれば手軽に焼きたてのフリコが味わえますよ。

材料（10cmの浅型グラタン皿2枚分）

じゃがいも、チーズ、牛乳がのったトレー

Photo by muccinpurin

・じゃがいも……2個（正味200g）
・ピザ用チーズ……80g～
・牛乳……60cc～
・塩こしょう……少々
・顆粒コンソメ……適量
・バター（グラタン皿に塗る用）……適量

※じゃがいもの種類やゆで汁の切り方で水分量が変わるので、牛乳の量は好みで加減してください。

下準備

いちょう切りにして水に浸けたじゃがいも

Photo by muccinpurin

じゃがいもは皮をむき、5ミリ程度のいちょう切りにして水にさらします。

大きいとゆでるのに時間がかかるので、いちょう切りなど火が入りやすい大きさにそろえてくださいね。
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