人気の鍋ランキングトップTOP15。みんなが選ぶおすすめの味は？ (2ページ目)

1位キムチチゲ（289票）

2位に100票以上の差をつけて堂々の一位に輝いたのは、キムチチゲです。

寒い韓国で生まれたキムチチゲは、唐辛子の効果でからだの芯からポカポカと温まる、まさに冬にぴったりな鍋。えびやイカなどの海鮮はもちろん、豚肉や鶏肉など、どんな食材とも相性がいい点も魅力です。

うどん、ラーメン、おじやなど、キムチチゲそのものはもちろん、シメの幅の広さもキムチチゲならでは。筆者個人的なおすすめは、粉チーズをたっぷりと加えたキムチチーズおじや。キムチとチーズの発酵食品コンビが絶妙なおいしさです。「定期的に食べたくなる」「鍋といえばキムチ！」と、何度も食べても飽きないという声も見られますよ。

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6～10位のランキング結果

ここからは、6位から10位のランキング結果を紹介します。

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6位すき焼き鍋（108票）

第6位には、すき焼き鍋がランクインしました。牛肉やねぎ、しらたきなどの具材を甘辛く煮込むすき焼き鍋は、自宅で作れるちょっとしたごちそうとして広く親しまれています。

実は、関東と関西ではすき焼きの作り方が違うんですよ。関東のすき焼きは、牛肉を焼いて具材を加えたら、合わせ調味料である割り下で煮込んでいきます。

一方、関西のすき焼きでは割り下を使いません。先に牛肉を焼いてしょうゆと砂糖で味付けしてから具材を入れ、煮込みながら全体の味を調整します。どちらの作り方が好みか、一度比べてみてくださいね。

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7位担々鍋（57票）

Photo by macaroni

第7位の担々鍋は、ピリ辛風味が食欲をそそり、体も温めてくれる鍋料理。ごまやみそ、豆乳などスープのバリエーションが豊富なので、飽きずに何度でも楽しめます。

鍋の具材に豚ひき肉やチンゲン菜を使うと、一層担々麺らしい見た目になりますよ。シメは王道のラーメンにするもよし、ごはんとチーズでリゾットにするのも素敵なアレンジです。

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8位トマト鍋（49票）

Photo by macaroni

トマトの旨みを存分に味わえるトマト鍋が、第8位に選ばれました。ウインナーソーセージにたっぷり野菜を加えて具だくさんにすれば、トマトが苦手な子供でもぱくぱく食べられますよ。

トマト鍋のスープは、トマト缶やジュースを使って手軽に作れるところが嬉しいポイント。また、シメには卵とチーズ、ごはんを組み合わせて、オムライス風リゾットにしてみてはいかがでしょうか。

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9位ちゃんこ鍋（45票）

第9位は、相撲部屋の力士が食べる料理としても有名なちゃんこ鍋です。そもそもちゃんことは、相撲部屋で作られる料理全般を指す言葉であり、ちゃんこ鍋もそのひとつにあたります。

鍋の味付けはしょうゆやみそ、塩など幅広く、入れる具材にもこれといった決まりはないそうです。相撲部屋ごとに伝統の作り方があるように、我が家ならではのちゃんこ鍋レシピを考えてみましょう。

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