ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

ゆずシャーベットの基本レシピ

Photo by morico

調理時間 10
*冷やす時間は含みません
ゆずシャーベットの基本レシピからご紹介していきます。調理時間は冷やす時間を抜いた目安です。ゆずの旬は7月~8月と10月~12月の2回。お店によっては一年中売っているところもあります。さわやかなゆずの風味が鼻を抜けるゆずシャーベット、スイーツに、お口直しなどにおすすめです。

材料(2人分)

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作り方

1.砂糖と水をひと煮立ちさせる

手鍋に水と砂糖を入れて、ひと煮立ちさせている様子

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水と砂糖を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせます。火は弱火で大丈夫です。砂糖がしっかりと溶けたら火を止め、粗熱を取ります。グツグツと沸かしすぎないように注意しましょう。

2.ゆずの果汁を絞る

半分にカットしたゆずの果汁を絞っている様子

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鍋の粗熱を取っている間に、ゆずを半分にカットして、果汁を絞ります。種がたくさんあるので、種は取り除いてください。

3.ゆずの皮をすりおろす

ゆずの皮をすりおろしている様子

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ゆずの皮のオレンジ色の部分だけをすりおろしていきます。白いワタは入らないように気をつけてください。皮は1個分だけすりおろせば十分です。

4.冷凍庫で2時間冷やす

ボウルにゆずシャーベットの材料がすべて入っている様子

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粗熱の取れた水と砂糖に、ゆず果汁とすりおろした皮を入れます。全体を軽く混ぜてから、冷凍庫で2時間冷やします。

5.冷凍庫から取り出して混ぜ、再度冷やす

2時間冷やしたゆずシャーベットを混ぜている様子

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2時間経ったら、一度取り出し全体をしっかり混ぜます。凍っている部分と凍っていない部分を混ぜ合わせたら、また冷凍庫で冷やします。

6.完成

小さい器に盛られたゆずシャーベット

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再度冷やしてから2時間後には全体が凍り、シャーベットの完成です。全体がまだ凍っていないようであれば、もう少し時間を置いてください。トッピングにミントを飾れば、よりさわやかさが増しておすすめですよ。

ゆず以外でも!人気のフルーツシャーベットレシピ5選

1. 子どもが喜ぶ。りんごシャーベット

りんごも、ゆずと並んでシャーベットにしやすい果物です。水分が多い食材ほど、しゃりっとさわやかなシャーベットに仕上がります。こちらのレシピに水は必要ありません。レモン汁と砂糖だけで、りんごの風味をしっかりと引き立たせることができ、簡単でおすすめですよ。

2. すっぱおいしい!レモンシャーベット

レモンでできたカップがかわいらしい、レモンシャーベットのレシピです。甘すぎない味わいとほどよい酸味が、暑い季節にぴったり!食後のお口直しにも、ぜひいただきたいひと品ですね。

3. ジュースと果汁で。ダブルオレンジシャーベット

レモンやゆずよりも味の出やすい、オレンジを使うシャーベットです。こちらのレシピでは、オレンジ果汁と合わせてオレンジジュースを使うことで、すっきりとしつつもオレンジの味わいがしっかりと感じられる仕上がりにします。

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