栄養成分

脱脂粉乳と牛乳の 栄養成分は大きく異なります。特に注目したいのは脂質。牛乳100gに含まれる脂質が3.8gなのに対し、同量の脱脂粉乳にはわずか1.0gしか含まれていません。

また、カルシウムやミネラルの量にも違いがあります。牛乳100gにはカルシウムが110mg、脱脂粉乳には10倍の1,100mg含まれています。糖質や脂質の代謝に関わるミネラルであるモリブデンも脱脂粉乳のほうが多く含まれていて、100gあたりの含有量は牛乳が4μg、脱脂粉乳が約9倍の35μgです。

このことから、脱脂粉乳は牛乳の栄養成分を含みながら、低脂質・低カロリーであることがわかります。(※1,2,6)

脱脂粉乳はどんな味?

脱脂粉乳の味は、牛乳にくらべるとあっさりとしているのが特徴です。これは脂肪分を取り除いているから。水で溶かして飲むと牛乳よりも薄く感じるかもしれませんが、お菓子や料理に使うと味の薄さはほとんど気になりません。

脱脂粉乳は牛乳アレルギーでも食べられる?

脱脂粉乳は牛乳を加工して作るため、牛乳アレルギーの方は食べることはできません。(※7)

脱脂粉乳の使い方

脱脂粉乳を手軽に使うなら、そのまま水やお湯で溶いて飲むのがおすすめです。あっさりしているのではちみつや砂糖を加えてコクをプラスしてもおいしいですよ。また、パンやお菓子の生地に混ぜると、甘さや香りが増します。パン生地を牛乳や水でこねるよりも、脱脂粉乳を使ったほうがふっくら仕上がる効果もありますよ。

脱脂粉乳を使う簡単レシピ3選

1. やさしい甘さ。脱脂粉乳と練乳のミルクケーキ

Photo by macaroni

脱脂粉乳と練乳を混ぜてレンジ加熱するだけの、簡単ミルクケーキです。やさしい甘さが懐かしく、ついつい手が伸びるおいしさ。15分で完成するので、思いついたときにすぐ作れますよ。生地が硬くなりやすいので、熱いうちに切り分けるのがポイントです。

2. 脱脂粉乳の大量消費に。ミルキーいちごババロア

カップ8個分で脱脂粉乳を2カップ使うので、大量消費したいときににぴったりのスイーツレシピです。生のいちごを脱脂粉乳やコンデンスミルクと一緒にピューレ状にすると、淡いピンク色がとてもきれい。おもてなしにいかがでしょうか?
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