5. そうめんに冷汁をかけ、薬味をのせて仕上げる

Photo by 馬原 香織

そうめんをゆで、氷水でしめて器に盛り付けます。冷やした冷汁をかけ、大葉とみょうがをトッピングしてできあがりです。

おいしく作るポイント

合わせみそをこんがり焼く

合わせみそは、トースターでこんがり焼くひと手間でだしに香ばしさが加わり、味わい深い冷汁に仕上がります。合わせみその表面がほんのり焦げるまで、様子を見ながら焼くといいですよ。

豆腐は手でちぎる

豆腐は手でちぎって入れると、味がしっかりと馴染んで時短でもおいしく仕上げることができます。見た目も包丁で切るよりもおいしそうに見えますよ。崩れにくく味が染みやすい木綿豆腐がおすすめです。

冷やす時間がない時は、氷をプラス

しっかり冷やしていただきたい冷汁ですが、時間がないときは氷を加えると時短になりますよ。氷の分だけ水を減らすと味が薄くならず、おいしくいただけます。

ほかの缶詰でもOK!

Photo by 馬原 香織

缶詰を使えば、魚介の旨味たっぷりの冷汁そうめんが簡単に作れます。缶詰なら面倒な魚の下処理も不要で、骨まで食べられるので栄養満点!子供のお昼ご飯にもおすすめです。

こちらの記事ではさば水煮缶を紹介しましたが、ツナ缶やさば味噌煮缶などほかの缶詰を使ってもいいですよ。味噌煮缶やかば焼き缶など味付きのものを使うときは、合わせみそやだしの量を少し控えて味付けしてくださいね。

缶詰の代わりに魚の干物をほぐして入れると、さらに本格的な冷汁が楽しめますよ。

脱マンネリ化!冷汁そうめんでアレンジを楽しもう

夏のおうちごはんで大活躍のそうめん。今年はさば缶を使う冷汁そうめんを作ってみませんか?缶詰を使えば、あとは切って混ぜるだけなので手軽にできますよ。

いつものめんつゆでいただくそうめんに飽きてしまったら、缶詰で作る冷汁そうめんを試してみてくださいね。ヘルシーな具材たっぷりで大満足のそうめんが楽しめますよ♪

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