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ねっとり濃厚。卵黄の味噌漬け
調理時間
10分
*漬ける時間は含みません
ご飯のお供にぴったりな、卵黄の味噌漬けレシピです。卵黄を味噌で上下から挟むように漬けるため、短期間でおいしく漬かるのが特徴。豆腐や納豆にのせたり、クラッカーやチーズに添えたりするのもおすすめです。
材料(3個分)
このレシピのポイント
- フェルト状のクッキングペーパーやガーゼに卵黄をのせて漬けるのがポイントです。味噌床にそのまま卵黄を入れるよりも、味噌が直接卵黄につかないので、簡単に取り出すことができます。
- 薄手のキッチンペーパーを使うと、取り出すときに破れる可能性があるのでご注意ください。
下準備
・卵を割って卵黄だけを取り出す
・クッキングペーパー(ガーゼ)を5cm四方に切り、計6枚用意する
作り方
1.味噌、酒、みりんを混ぜる
Photo by Uli
味噌、酒、みりんをよく混ぜます。
2.ガーゼに1を塗る
Photo by Uli
3枚のガーゼに1を小さじ1/2杯ずつ、うすく塗り広げます。分厚く塗ると、味噌の重みで卵黄の膜が破けることがあります。
3.容器に残りの1を入れてくぼみを作る
Photo by Uli
底が平らな保存容器に残りの1をすべて入れてならし、何も塗っていないガーゼを3枚並べてスプーンの背で卵黄サイズのくぼみを作ります。
4.卵黄を入れる
Photo by Uli
作ったくぼみに卵黄をそっと入れます。
5.2を卵黄にのせて冷蔵庫に入れる
Photo by Uli
2の味噌が塗られた面を上にして卵黄にやさしくのせ、冷蔵庫ですぐに保存します。
食べごろは12時間後から2日目まで
味噌漬け特有のねっとり食感と旨味を味わえるのは、12時間後から2日目です。漬けて6時間経つと卵黄が固まりはじめ、12時間経つと塩分がしっかりつきます。
12時間漬けた卵黄は、お箸でつまむと少し形が変わるくらいのやわらかさ。1~2日目はお箸でつまんでも形が崩れない固さになります。2日目以降は卵黄が固くなりすぎるので、2日以内に食べきるのがおすすめです。
12時間漬けた卵黄は、お箸でつまむと少し形が変わるくらいのやわらかさ。1~2日目はお箸でつまんでも形が崩れない固さになります。2日目以降は卵黄が固くなりすぎるので、2日以内に食べきるのがおすすめです。
卵黄を味噌にのせるだけの作り方
漬け時間は長くなりますが、卵黄を味噌の上にのせるだけ(4の状態)でも味噌漬けはできます。味噌をかぶせないので、卵黄が潰れる心配がなく、ぷっくり立体的な形に仕上がるのが特徴。
食べごろの目安は2~4日です。明確な消費期限はありませんが、5日以内であればおいしくいただけます。
食べごろの目安は2~4日です。明確な消費期限はありませんが、5日以内であればおいしくいただけます。
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