作り方

1.お米を洗う

洗って、耐熱ボウルに入れたお米
お米は洗って水を切り、耐熱ボウルに入れます。

2.水を入れて、吸水させる

お米と水を入れた耐熱ボウル

Photo by leiamama

耐熱ボウルに水を加え、30分ほど吸水させます。

3.電子レンジで加熱する

耐熱ボウルに入ったお米をレンジに入れた様子

Photo by leiamama

耐熱ボウルにラップをかけ、電子レンジ500Wで5分加熱します。

4.かき混ぜて、再度電子レンジで加熱する

耐熱ボウルに入ったお米をかき混ぜている様子

Photo by leiamama

電子レンジから取り出して全体をかき混ぜます。再度ラップをかけて電子レンジ200Wで10分加熱します。

5.蒸らす

ラップをかけた耐熱ボウル

Photo by leiamama

隙間がないようにラップをかけ、10分蒸らします。

6.ざっくりと混ぜる

耐熱ボウルに入ったご飯

Photo by leiamama

底からざっくりと混ぜます。

7.器に盛って完成

茶碗に盛ったご飯

Photo by leiamama

茶碗に盛って完成です。

0.5合〜2合の米を炊く方法

米の合数水の分量加熱時間吸水時間蒸らし時間
0.5合110~120cc200Wで15分5~10分10~15分
1合220cc500Wで5分
200Wで10分
30分10分
2合450~480cc500Wで10分
150~200Wで10分
30分10分
表にある加熱時間はあくまでも目安で、水の温度や季節、耐熱容器の種類、電子レンジの性能などによって調理時間は異なります。初めて作るときは様子を見ながら調整してください。好みの硬さにする時間を見つけるといいですよ。

電子レンジで玄米を炊く方法

Photo by Uli

調理時間 50
*吸水時間は含みません
電子レンジで玄米ご飯を炊く方法をご紹介します。電子レンジでもふっくらぷちぷち食感のおいしい玄米が炊けますよ。なるべく大きなボウルを使い、すき間ができるようにラップをかけて加熱するのがポイントです。

玄米の種類によって水の分量や吸水時間が異なるので、お使いの玄米の種類を確認しましょう。パッケージ記載の水の分量や吸水時間の目安があれば、そちらに従ってください。

材料(1合分)

  • 玄米 1合(150g)
  • 350~400cc

コツ・ポイント

  1. 玄米の種類によって水の分量を調整する
  2. 吸水時間は最低2時間以上とる
玄米は白米より水分を吸収しにくいため、多めの水分量で炊く、長時間吸水させる、のふたつがポイントです。一般的な玄米は1合につき水400cc、発芽玄米は330~350ccを目安にしましょう。吸水時間は最低2時間以上とります。夏場は6時間、冬場は12時間以上浸しておくとふっくら炊き上がりますよ。

作り方

1.玄米を洗う

ザルに入っている玄米を手でかき混ぜて洗う様子

Photo by Uli

玄米をザルに入れてボウルを重ね、水に浸して全体をかき混ぜます。水を流したら、玄米の表面に傷がつくように両手でこすり洗いをするか、ザルの内側にかるくこすりつけるように洗います。 ※発芽玄米を使う場合は洗う必要がありません。

2.吸水させる

玄米と水を大きなボウルに入れた様子

Photo by Uli

分量の水と一緒に大きいボウルに入れ、2時間以上室温で置きます。ボウルの容量は1.5L以上あるものがおすすめです。小さいボウルを使うと加熱中に吹きこぼれる可能性があります。

3.電子レンジで沸騰させる

ラップをかけた玄米入りのボウルを電子レンジで加熱する様子

Photo by Uli

大きなすき間が上下にできるようラップをかけ、電子レンジ600Wで8~10分加熱します。電子レンジを開けたときに、ボウルの底からふつふつ湯が沸いていれば十分です。沸いていない場合は追加で1~2分加熱します。

4.じっくり加熱する

電子レンジで玄米入りのボウルをじっくり加熱する様子

Photo by Uli

そのまま電子レンジ200Wで約20分加熱します。

5.蒸らす

玄米ご飯が入っているボウルにラップをかけた様子

Photo by Uli

加熱後にあたらしいラップを上からぴったりかけます。そのまま15分蒸らします。

6.さっくりほぐす

玄米ご飯をヘラでさっくりほぐす様子

Photo by Uli

全体をさっくりほぐして完成です。

電子レンジで炊いたご飯が硬い原因と対処法

電子レンジで炊いたご飯が硬い場合は、吸水時間が不十分、水が少ない、加熱時間が短い、などが原因として考えられます。

パサパサで硬い場合は、1合につき水か料理酒を大さじ2~3杯加えて混ぜ、電子レンジ600Wで1分30秒ほど、様子を見なら加熱してください。べちゃっとしていて硬い場合は水を加えず同様の方法で加熱します。

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