はちみつダイエットのやり方

一般的なやり方

はちみつダイエットの一般的なやり方は、就寝前にはちみつを摂るというもの。しかし、糖質の摂り過ぎにならないよう、夕食の内容を調整する必要があります。

また、間食にお菓子を食べるのをやめて、代わりにはちみつを摂るという方法も。スプーンですくってそのままなめる、水や湯に溶いてドリンクとして飲むなど、はちみつの摂り方に決まりはありません。

おすすめのやり方

甘いものが好きで、つい間食してしまう……という方は、はちみつをおやつ代わりにするのがおすすめ。水や湯にはちみつ大さじ1杯(21g)を溶かして飲む場合、間食のカロリーを約69kcalに抑えられます。また、ヘルシーなお菓子作りに活用することもできますよ。

なお、間食を摂る習慣がない方は、料理に使う砂糖をはちみつに置き換えましょう。甘味付けのカロリーオフができます。はちみつは甘さが強いので、砂糖の半分程度を目安に代用してください。(※3,5,8)

はちみつダイエットの注意点

はちみつダイエットの注意点

  1. 食べ過ぎに注意
  2. バランスのとれた食事を摂る
  3. 運動も取り入れる

食べ過ぎに注意

はちみつはカロリーオフや整腸作用など、ダイエット中に活用できますが、だからといって食べ過ぎると、カロリーや糖質の摂り過ぎにつながります。糖質量は大さじ1杯(21g)あたり17.2gと、決して少なくはありません。

ちなみに、はちみつは同量の砂糖に比べると低カロリーですが、同じ大さじ1杯でも、はちみつは21g、砂糖は9gで、はちみつのほうが高カロリーになるため注意が必要です。(※2,3,4,5,8)

バランスのとれた食事を摂る

ダイエット中は、はちみつを取り入れる以外にも、普段の食事を意識しましょう。健康的にやせるには、バランスのよい食事で必要な栄養を摂りながら、カロリーコントロールをおこなうことが大切です。

極端な食事制限は健康を損なうおそれがあるため、おすすめできません。揚げ物を控えたり、よく噛んで食べることを意識したりと、できるところから食生活を見直してみましょう。(※1,9)
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