目次
小見出しも全て表示
閉じる
麦茶を飲むだけで痩せるわけではない
麦茶は100gあたり1kcalと低カロリーで、ダイエット中でも安心して飲むことができます。しかし、麦茶を飲むだけで体重が減るというわけではありません。麦茶ダイエットをおこなう際は、食事や間食の摂取カロリーを調整したうえで、規則正しい食生活を心がけましょう。
また、こまめに運動するのも大切です。消費カロリー量を増やすことで、ダイエットの成功につながりますよ。(※1,2)
また、こまめに運動するのも大切です。消費カロリー量を増やすことで、ダイエットの成功につながりますよ。(※1,2)
麦茶ダイエットの効果
むくみ対策
むくみの原因のひとつは塩分(ナトリウム)の摂り過ぎです。麦茶には、ナトリウムを体外に排出する作用がある「カリウム」が含まれているため、むくみ対策に役立ちます。
身体がむくむと、2kg程度の体重増加につながるおそれが。ダイエットの妨げにならないよう、麦茶をはじめとするカリウムが豊富な食品を摂りましょう。(※1,3,4)
身体がむくむと、2kg程度の体重増加につながるおそれが。ダイエットの妨げにならないよう、麦茶をはじめとするカリウムが豊富な食品を摂りましょう。(※1,3,4)
便秘対策
ダイエット中の便秘の原因はさまざまですが、水分不足により便が固くなることがあります。そのため、麦茶を飲んで水分をしっかり摂ると、便秘対策に役立ちますよ。
また、麦茶には、利尿作用がある「カフェイン」が含まれていません。カフェインが豊富なコーヒーや緑茶などよりも、効率よく水分摂取できます。(※5,6,7)
また、麦茶には、利尿作用がある「カフェイン」が含まれていません。カフェインが豊富なコーヒーや緑茶などよりも、効率よく水分摂取できます。(※5,6,7)
抗酸化作用
麦茶には、ゲンチジン酸をはじめとする「ポリフェノール」が含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化の原因となる「活性酸素」から身体を守ってくれます。
活性酸素により、細胞が傷つけられると皮膚のシミやシワにつながるおそれが。ダイエット中に抗酸化物質が不足しないよう、麦茶で補いましょう。(※8,9)
活性酸素により、細胞が傷つけられると皮膚のシミやシワにつながるおそれが。ダイエット中に抗酸化物質が不足しないよう、麦茶で補いましょう。(※8,9)
コレステロール値を下げる
血中のコレステロール値や、中性脂肪値を抑える作用のあるギャバ(γ-アミノ酪酸)。すべての麦茶に含まれているわけではありませんが、ギャバを用いて機能性の高い麦茶を作る研究が進められています。
コレステロール値が気になる方は、ギャバ入りの麦茶を選ぶことをおすすめします。(※7,10)
コレステロール値が気になる方は、ギャバ入りの麦茶を選ぶことをおすすめします。(※7,10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。