ライター : ササキマイコ

中まで味しみ。さわらの照り焼きのレシピ

Photo by ササキマイコ

調理時間:20分
※漬ける時間は含みません
さわらのふっくらとやわらかい身は、甘辛い照り焼きのたれと相性抜群です。この記事では、中まで味がしみるさわらの照り焼きの作り方について解説します。漬け込んでフライパンで焼くだけの手軽なレシピなので、忙しい日にも作りやすいですよ。また、便利な下味冷凍の方法も紹介するので、さわらの調理に悩んだときは参考にしてください。

コツ・ポイント

  1. 身を締めてから調理する
  2. 油を使って焼きあげる
  3. 中火で焦げ付きを防ぐ
  4. 時間がないときは漬け込まなくてもOK

身を締めてから調理する

さわらの身はとてもやわらかいので、調理する前に塩で締めることで、身が割れるのを防止できます。塩を振って10分ほどおき、浮き出た水分をペーパータオルで拭き取ってから調理してください。

油を使って焼きあげる

脂が少なくさっぱりと淡白な味わいのさわらは、魚焼きグリルよりフライパンに油をひいて焼き上げる方がパサつかず、しっとりとおいしく仕上がりますよ。

中火で焦げ付きを防ぐ

たれは焦げ付きやすいので、火加減を調節することが大切です。中火で蓋をして焼きあげると焦げ付かずに中まで火が通りますよ。

時間がないときは漬け込まなくてもOK

時間がないときはさわらを下処理をしたあと、漬け込まずに焼いてもOKです。フライパンに油をひいてさわらを両面焼き、ある程度火が通ったら調味料を加えましょう。調味料を煮立たせ、照りが出てきたら完成です。

材料(3人分)

Photo by ササキマイコ

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