エルカ酸の含有量が少ないものを選ぶ

食品に含まれる高濃度のエルカ酸は、体に影響を及ぼすおそれがあるため、EU委員会では、最大基準値を植物性油脂1kgあたり20gに推奨しています。

また、現在は菜種の品種改良が進み、エルカ酸の含有量が少ない品種も多く栽培されているので、原材料を確認して選ぶと良いでしょう。

とくに国産の菜種油は、エルカ酸の含有量が低めのものが多くあります。国産種であるアカサノナタネ、キザキノナタネはエルカ酸を含んでいない品種です。(※7)

遺伝子組み換えの原料が使われているかどうかチェック

菜種油の原材料には、遺伝子組み換えの菜種が使われている場合があります。遺伝子組み換えの菜種は、日本で安全性が確保され、流通させることが認められていますが、なるべく避けましょう。

「一番搾り」のものを選ぶ

菜種油の搾油法はいくつかありますが、圧搾機で搾油する「一番搾り製法」のものを選ぶのがおすめです。濾過し過ぎていないため、菜種油に含まれるビタミンEやKを無駄なく摂取することができます。(※8)

菜種油のおすすめ商品3選

1. ムソー「国産なたね油」

2. ボーソー「一番しぼり 菜種油」

3. 平田産業「純正菜種油 一番搾り 紙パック」

商品 最安値 その他のリンク 内容量 原材料

ムソー

国産なたね油

楽天
¥798(税込)
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450g

食用なたね油(なたね:北海道産)

ボーソー

一番しぼり 菜種油

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¥658(税込)
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910g

食用なたね油(国内製造)

平田産業

純正菜種油 一番搾り 紙パック

Yahoo!ショッピング
¥847(税込)
公式サイトで 詳細をみる

1,250g

食油なたね油

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